台風の中に走るべからず

昨日、洗車時に見つけた車の傷。

 

allez.hatenadiary.com

 

目を凝らしてみると、昨日見つけた以外にも、飛び石と思われる塗装のスポット欠けが多数あり。台風の中、特に向かい風方向に走るもんではないことを痛感した。

 

嫌なところに傷が入ったなー。

 

洗車のとき気づかなかったが、バンパーの底付近にも傷。底になにかに擦ったような感じ。台風の時ではなく、もっと以前のものかも。

他にも底をこすってるところがあって、もしかしたら僕がこの車を買う前からついていたのかもしれない。

 

フロントガラスにも傷があるのを見つけていたが、それは今回手を付けないことにした。ガラス傷を直す商品があるのだが、3000円超えと少々お高い。ついている傷はヒビ割れまでは行っていないので、ちょっと様子見。

 

まずは、あのエッジ部分のえぐれた傷。大きさは5mm程度。しかし、角っこなのでやっぱり気になってしょうがない。場所が尖っているところなので、塗装が徐々に剥がれていきかねない気もして放っておけない。しかし、この大きさの傷のために広範囲な塗装はしたくない。なんとか傷の箇所だけ手を入れて収めたい。

 

まずはカッターでバリを可能な限り取る。で、このまま塗装すると形が変なので、ダメ元でパテ埋めを試みる。しかし、平面じゃないのでヘラで塗り付けるパテだと成形が難しい。そもそもヘラ使うような使い方では、傷以外の広範囲に広がってしまう。

 

オートバックスにて探したところ、良さそうなのを見つけた。手で練って埋めるパテ。バンパー用。金属面用もあった。これなら成形しやすいはず。800円位とお手頃。

ちなみに、普通カー用品は株主優待の割引券を持っているイエローハットで買っている。しかし、塗装と補修用品が99工房しか置いてない。過去、あまり99工房の製品があまり相性合わず、これらの製品はオートバックスで買うことにしている。

 

パテとビニールがへばりついてて抜けない。しょうがないのでこの状態のままハサミで切った。取り出すときに、ビニールが2重になって包装されていることがわかったが、やっぱりビニール通しがへばりついてるので、ハサミでぶった切るしかない。

 

指でこねこね。指にへばりつくが、水で指をぬらすと防げる。水でパテが濡れても問題はないみたい。

 

そして、傷に埋め込み。まさに粘土で遊んでいる感じ。しかし、このバンパーの形に合わせて産められたかは怪しい。

 

で、固まったらヤスリがけしてというところだが、なかなか固まる感じじゃない。説明をよく見たら完全硬化に12~15時間と書いている。あちゃー。そんなにかかるのか。それわかってたら買わなかったかも。手持ちのパテでどうにかしたかもしれない。このまま進めてやろうかと思ったが、我慢して今日はこれで終わり、後日続きを行うことにした。

 

これとは別で底やスポット欠けの塗装をやった。

 

スポット欠けは塗料を爪楊枝で置いて、半乾きのところをねらって鉄粉除去ネンドで擦ってなめらかにするという方法。数えてないが10個以上はあった。ただ、ネンド使っても大してなめらかにはならなかったので、後の方は塗料置いただけにした。

 

バンパー底の傷。地が出ている。これも角っこだが、目立たないので塗装で塞ぐだけにした。適当にバンパープライマー吹いて、カラー吹いた。あ、プラサフ忘れた。まあ、いいよ。地が塞げりゃいいから、なめらかにする必要ないし。

 

線キズのところは、傷に沿ってギリギリマスキングテープを張り、カラーでスプレー。広告に穴空けて、スプレーが広がらないように。

 

んー、ちょっと白い線が残ったな。塗装する前にちょっと紙やすりやっとくべきだったか。とりあえず今回はこれで様子見。

 

あれ?どこでしくじった?ばかじゃねーの。

 

やり直しスプレーで原状復帰。

 

パテのところは来週だな。見分けがつかないレベルには無理なのは確実。どうにか周りに傷を広げず、目立たなくなるようにするのが目標。