根腐れ復活を信じて

劣化著しいミニカトレア。ネットで見てたら根腐れからの復活とか結構出てくるので、うちも調べてみることにした。弄り回すと決定的に枯れそうと思って触らなかったが、もうそういうレベルを超えている。

 

・・・・無惨なもんだな。根が見事に全滅。本来白く太く茎のように硬いはずの根が、茶色く細くブニョブニョ。根であったことをわずかに証明するだけの存在が垂れ下がっているだけ。

 

唯一の望みとか思っていた新芽もとっくに枯れていた。根本に新しい根が出ているが、これも生きているのかどうか。

 

うーん。水のやり過ぎか。水苔に竹串指してまったく湿らないことが確認できたら水をやってたんだけど、それでもやりすぎだったのか。それとも適当にやっていた肥料でやられたのか。水の抜けも悪いのが気になっていた。夏場も水やると1週間は乾かなかった。水苔を詰めすぎてたのか?

 

しょうがなく腐った根を全部切った。あと、枯れている株も切った。こんなみすぼらしい状態になった。

 

新しい水苔で詰め直した。筋トレで鍛えた握力で水を硬く絞って。しかし、根がないので不安定。

 

一応、これが復活させるための対処方法らしいが、結局根を切っただけで元の鞘に収まってる。これで新しい根が出て復活するのだろうか?これで復活するなら腐った根があろうが、新しい根と芽が出てきそうなものだが。実際、根と芽は出ていた。その後すぐ枯れてしまうのだが。ま、これで見守るしかない。