今年最後のレッスン

所属クラブのレッスンへ。

寒すぎる。10cmも雪積もるなんて経験ない。下手すると道路凍って走れないのではと思ったが、日照りよく大丈夫だった。車に積もった雪を下ろすのに手間がかかったのが想定外だった。

 

 

数日後にインドアのシングルスに出るので、そこを意識して練習。ここ最近のシングルスで練習したことが全く出せず、隔週とは言え8月からここで練習してた意味は何だったのか思い出さねば。

 

しかし、フォアが最初から全く入らない。試合の動画を見てテクバックや肘に問題あるのはわかった。そこで、いろいろ対策を考えていた。窮屈になる肘の形を矯正すべく、肘を伸ばしたらいラケットヘッドが後ろ向いてから打ちに行くようにとか。

 

びっくりするくらい入らない。思ったよりずっと高く遠く飛んでいってしまう。腕使わないように体と一体で打つと飛んでいく。腕だけ走らせるともっと暴れる。小手先で無理やり抑え込もうとこねるとネットする。

 

どうにもならず困った。シングルス練習に入る前に考えた。これまえのテニス人生で一番フォアがまともに入った打ち方はなんだったか。

それはひじを伸ばしたまま、テイクバックからフォロースルーまで打つこと。それを試したところ、急に入るようになった。どのコースにも打ち分けられて良いラリーができた。これでいいじゃん。

しかし、過去何度かこの打ち方をして良かったのに、どうしてやめてしまったのか?一回肘を痛めたことと、低い打点で持ち上がられずにやめたのは覚えているが、今はその心配はない。

あとはバックのスライスが浅くなってしまう。せっかく攻めていたのに、バックに来てトップスピンで打てるのにスライス打って、しかも浅くなってやられるというもったいないパターンが多い。

 

もう一つはサーブ。またフォーム変えた。しっかり前向いてインパクトするようにした。これまで体開かないように、ちょっと閉じたくらいで打っていたが、腕を振る方向と飛ばす方向がずれて力が伝わりきれてなかった。硬式はそういうものだと思っていたが、やっぱり自分には合ってない気がして、力強く振れる方に舵を切ってみた。

 

結果、良いときあれば悪い時もありという感じ。力が伝わる感はあるが安定しない。良いトスの位置がつかめず安定しない。フラットサーブはフラットに当たりすぎてどこに飛ぶのかわからない。体勢的に打ちやすいのは間違いないので、良いインパクトの位置とかタイミングを掴みたいところ。試合では80%くらいファーストサーブが入るように打たないとな。

 

今年の練習はこれで終わり。あとは試合して今年終わり。今年も勝てなかったなあ。