万全のベランダ遮光

パフィオペディラム、そしてベランダの日差し対策を施す。ダイキで遮光率60% 2m×2m、ネットで市松模様の遮光率50% 2m×1mの遮光ネットを購入。

 

市松模様のはYoutubeで見て勉強した。風が通りやすく蘭に最適だと。

しかし、物干し程度の高さでは、模様の形が濃く残り日光が強く入ってきてしまう。これだとパフィオペディラムが葉焼けしてしまうと思われる。1年中遮光しろなんて面倒な植物だ、まったく。去年はミニカトレアの遮光をするのにすだれを使っていたが、それも距離が近くて、すだれの隙間からの日光が強く入っていた。

 

しょうがないので、2m×2mのを半分に切ってセッティング。ハサミじゃ切れなくて、カッターで地道に切った。この日差し加減なら大丈夫かな。

 

こんな感じ。まだ朝晩寒いので外には置かないけど、準備はできた。真夏は70~80%の車遮光が必要らしい。そのときはもう半分のネットを被せるか、すだれを置く。

 

ネットは軽くて風で飛んでいきそうなので、こんなクリップで止めた。普通の洗濯ばさみだと力弱くて無理。店頭でたまたま見つけて買った。500円もした。

 

次、ベランダ。

物干し台を利用するので、ベランダ全体を覆うことはできないが、それはそれでいいと思う。

2m超えの園芸用支柱、それと物干し竿を購入。

 

こんな感じでよろしかったでしょうか。物干し竿と支柱に市松模様ネットを結束バンドで雑に固定。それを物干し台に置いただけ。風の抵抗を受けることを考えると、少々重さがあったほうが良いと思って、上の方に物干し竿で固定することにした。

ほっといても良かったけど、ネットが下にたれないように、すりガラスの柱とのところに針金でネットを縛り付けた。

 

台の根元は支柱の方を置いた。コスト的には支柱2本の方が良いけど、長くて取り回しが邪魔なのもあって1本にした。

 

物干し竿で布団を干すときや、台風が来たときなどはこのように収納。完璧だ。

 

遮光前。

 

遮光後。写真だとわかりにくいけどいい感じだ。60%の方が良かったかな?

 

メダカトロ船をこっちに持ってきて、遮光が必要なものだけここに置こうかな。パフィオペディラムもここに置ければいいんだけど、遮光エリアが物干し幅しかないので、どしても直射日光が当たる時間帯が発生するのが残念。

 

ついでに植物の様子。

ブルーベリーにようやく葉が揃ってきたが小さい。後ろのハゼノキにピントがあってわかりにくい。

 

こちらもようやく2枚の葉が出てきそうというレベル。もうだめかな。

 

先週、来年には花を咲かせると宣言した芝桜がもう枯れる兆候。なんで?

 

ミニトマトの方はまあ大丈夫だろう。果房が確認できた。

 

一気に葉が開いたハゼノキ。どうしよう。寄植えの松盆栽が駆逐されそうで怖い。