調整済みだと?

今年はまだメダカの稚魚を確認していない。卵を隔離してない。マツモの繁殖がまだ薄いので、生まれてもすぐ食べられる可能性が高い。ただ、この幹之メダカの子孫は残ってほしいな。普通の黒めだかと混じってるので、あの光るような鮮やかさはもうないけど。卵を抱えてるのは確認した。ただ、確認しただけ。

 

買ってきたぜ。1700円。

 

去年もらったミニカトレア。1年弱で枯らしてずっと心残りだった。代わりにパフィオペディラム買ってきたが、あの優雅なミニカトレアの花が忘れられない。最近、ミニカトレアをもらった人の家族の人から、家からほどほどの産直市場で品を出していると聞いた。母親を連れて早速買いに行った次第。

 

でも、なんか違うんだよな。雰囲気が。お、父ちゃんが仕事から帰ってきた。

「これカトレアちゃうぞ。胡蝶蘭。」

え?カトレアじゃない?

そうかー。そういうことかー。ちょっと冷静さを欠いていたわ。ずらずらと1本の茎から花が連なるように咲くのが胡蝶蘭。ミニカトレアは1本の茎に1個の花が咲く、だそうだ。店で見たときの違和感はそれだったのか。だってよ、棚に貼ってる説明にも「ミニカトレアの育て方」としか書いてなかったし、商品ついてるタグにも特に品名書いてないしな。

「まあ、こっちの方が強いけどな。」

 

しょうがない。早速植え替えだ。植え替えしなくてもいいんだけど、鉢が軽くて風吹くと倒れるから。結構きつめに水苔が詰まってるな。

 

鉢は飾り気のない素焼きだ。これが一番水抜けがいい。本当はスリット入りの鉢がいいんだろうけど、軽くて倒れるので重さのある鉢にした。そこに軽石を入れ、下と横に新しい水苔で隙間を埋めるように軽く詰めた。本来はまだ植え替えしなくていいタイミングなので、下手に触らない方がいいと思って、元の水苔はそのままにした。前は多分、水やりすぎて枯らした。ベランダは日当たり悪くて水抜け悪いので、あまりツメツメにしないようにした。

 

次。

ブルーベリーの苗木購入。ハイブッシュのスタンレーという名前だった。いろいろあって迷った。サザンハイブッシュで良さそうと思ったのがあったけど、1500円もするのでやめた。600円くらいで一番良さそうなハイブッシュ系から選んだ。あまり小さいのはまた枯らしそうなので、ある程度育って体力ありそうなのにした。

 

枯れたブルーベリー。引っ張ったらスポット抜けた。やっぱり根張りが貧弱だ。数日前に水やってたが、まだ土の中はかなり湿ってる。

 

今回は自分で土作ろうと思ってピートモス鹿沼土を買ってきた。排水良くするために鹿沼を多くするつもりだが、標準の割合はどれほどのものか検索。なになに。ピートモスはph未調整のものを使えと。まあ、そりゃそうだろうな。

 

PH調整済み、だと!?

 

ふざけんなよ。そんなの見ないで買ってたよ。当然、酸性の未調整のものだと思ってたよ。わざわざそんな手の込んだ事してるピートモスがあるなんて思ってなかったよ。これじゃただの水はけの良い土。

 

しょうがないので、前の土を使うことにした。ただし、そこに鹿沼土をたっぷり追加した。


ついでに、芝桜が枯れて空いた鉢があったので、埋め合わせの花買ってきた。いっぱいあって吟味してたら一日帰れそうにないので、目の前にあったのを適当に選んだ。アリッサム ストリームホワイト、だそうです。暑さに強くて初夏まで長く花が楽しめるというのが良い。

 

育て方はネットで調べればいくらでも出てくるが、結局いろんな条件があって、自分の環境は自分の肌で感じて掴むしかない。10年くらい前にハイビスカスの鉢植えもらったのが始まりだった。ハイビスカスは相当強くて真夏の直射日光に当てても、水をダバダバやっても全く問題なかった。その感覚で他の植物も世話してたが、ここ2年位で、やっとそれではだめだと思うようになった。これからは何も枯らさないからな。

 

腰痛くてテニスも釣りもできないから植物に走ってしまうが、これも腰に悪いな・・・。