今日はソフトテニスの個人戦。また市のB級。勝手にペア決まってて、特に断る理由もなかったので出た。ただし、腰の調子が悪かったので、先週やっと久しぶりに練習した。しかし、腰は日常はコルセットをつけるのを忘れくらいに回復。先週練習してサーブの調子上がってきたし、また優勝を狙う。
ペアは初めての人。年下の人で、中学か高校まで前衛でやってたらしいが、ラリー力はあるので心配はしてない。この人に後ろやってもらって、俺は前。
1回戦
中学生が相手。去年は中学生共に苦戦し、結局中学生に負けて終わった。
しょっぱなから本気でサーブを打つ。入ったけど、なんかしっくりこない。特に見どころない相手にG3-0で勝ち。
2回戦
普段、お隣のコートで練習している親交ある別クラブの人。お互いよく知っている。そして強敵だ。しかし、打球力のある人が前で、ない人が後ろというペアリング。逆のほうが絶対強いと思うんだけど。
サーブから。いきなりものすごいヘボいダブルフォールトをしてしまう。あっさり取られてG0-1。続くレシーブ。レシーブ浅くてスマッシュされるけどペアが拾ってくれて命拾い。しかし、次の相手前衛のサーブに押されてサイドアウト。やっぱりおかしい。しかしそれ以外でポイント取れたのでG1-1。
サーブ。ちょっと入れないとまずと思って軽くフラットで入れるも、カットされてあっさりポイント取られる。その後ゲームポイント握られるも粘って逆転。G2-1。
第4ゲーム。ボレー決まって3-1でマッチポイント。しかし、1つ返されて俺のレシーブ。ドライブで打てなくてまた軽くスライスで返したら逆クロスの死角を突かれる。ぎりぎり返したけど相手前衛取られてジュース。またゲームポイントも握られる。しかし、また粘って逆転してマッチポイント。またレシーブ浅くなり前衛につかまるがペアが拾いまくって、最後は相手がミス。G3-1で勝ち。
準々決勝
知らない人が相手。前衛はそこそこできる人だが、後ろが硬式出身者らしくバックが全てスライス。
レシーブから。しかし、やはりレシーブがやばい。ファオが打てる気がせず、スライスで入れるだけのボールがぶちっと音立ててネット中段。もう3試合目というのに、かなりやばいことを悟る。
サーブは入る範囲でフラットサーブ。大した脅威となっていないが、セカンドになるとよりまずい状況になりそうで怖くて振り切れない。相手ボレーをお得意のフォロー。しかし、これもなんか焦ってて、必要以上に必死で大きく返しすぎてしまう。
トスで勝って手堅く勝つためにレシーブを取ってるのに、レシーブが腐っててリズムに乗れない。ポーチ行っても体正面に来たボールに反応できずに体に当たるし。しかし、バックスライスしか打てない相手に負けるわけには行かずG3-0で勝ち。
準決勝
知らない若者が相手。前の試合と前と後ろを入れ替えてるようだ。
レシーブから。ポーチ決まったのがきいてG1-0と先行。
しかし、ここからじりじりとポイントを失っていく。ネットについてもどうも相手との間合いが合わず。ラリーでじわじわと追い詰められ、相手前衛に捕まりだす。フォローも間合いが合わず、まったく取れる雰囲気がない。G1-1で0-3で俺レシーブ。相手前衛のセカンド。前に誰もいない状態で、いっちょ打ったれと思ってフォアで強振したら、とんでもない擦り上げ大アウト。硬式のような打ち方になって、フォロースルーが腰に来るという失態。
G1-2でサーブ。先行するもののサイドパスに反応遅れたり、相手のボレーに捕まったり。サーブが振り切れず乗り切れない。2-3で相手マッチポイント。短いボールでペアが前に出されて平行陣。とは言え、ペアはコート外。一人で真ん中よりに立つ。手の届く範囲にボールが来たものの、手だけの力ないローボレーとなり、相手に返されて終わり。
ひどいできだった。サーブ50点、レシーブ0点、ネットプレー60点という感じ。打てると思ったサーブが打てなかったのが誤算の一つ。そして、レシーブが終わってた。イップス状態で全く打てる感覚がなく、実際打てなかった。前の試合の反省から積極的に動いて行こうと思ってたが、体の硬さが取り切れず、何やるにしてもギクシャクして、すっきりボレーやスマッシュが決まらず。最後の試合は先に動こうとしたけど、サーブ・レシーブで乗れなくて、結局なんか後手になってしまった感じ。
ペアの人は全然良かったのによ、ひどい結果だよ、まったく。景品で帽子ばっかりもらって困るんだけど。
よく見ると、なんだこの汚いラケットは。ガードテープが固着して無茶苦茶汚い。もう20年近く経つからな。打感もあまり良くないし。本当はもう1本使えるのがあったんだけど、去年子供と練習してて腹立って叩きつけてヒビ入ったのを未だに後悔している。
いつも新しいの買おうかと思うんだけど、買ってしまうと軟式に本格的に復帰するのを認めてしまう感じがするし、実際するわけもないので一歩踏み出せない。
