姫スイレンを親に預けて、少なくとも3年目。その間、花が咲くことは1回もない。さすがに親もおかしいと思ってるようで、このスイレンは花が咲かない品種じゃないかと言い出した。俺もそう思ったときはあるが、調べてみてもそういう話は見つからず、そんな品種はないだろうというのが現時点の結論。
とは言え、咲かないまま見限るのも悔しいので、まだ手を打とうと思った。改めて調べて参考にしたのが以下の動画。
これを見て、今のところ思う原因は以下の2つ。
1.日当たりは全く問題ないが、次々出てくる葉が水面を覆い尽くし、成長点に日光が当たらない。
2.植木鉢が小さくて、成長が阻害され、姫スイレンの体の大きさの割に土の栄養が足りない。
早速行動だ。仕事以外のことは思い立ったら即行動だ。テニスのフォームが固定できないのは、それが原因だと思う。
まず、水と姫スイレンを入れる容器。横へ横へ成長する姫スイレンの成長を止めないために横に長いプランター。さらにそのプランターを入れるためのプランターを買った。でかいタライもあったが、でかすぎて邪魔になりそうなのと、真っ黄色で色が気に入らなかった。
底に赤玉をしき、その上にマグァンプKと園芸用の土をブレンド。その上に赤玉に園芸用の土を少し混ぜて敷き詰めていく。
葉っぱだけ旺盛な姫スイレン。
土の中にこんな豆みたいなのがあるんだけど、これは何だろう?柔らかくてつまむと中からヨーグルトみたいなのが出てきて気持ち悪い。
土を洗い流した状態。春に植え替えたが、鉢いっぱいに根が張ってた。成長点以外から数カ所の株があって葉が出まくり。
子株を全部取ると、残ったのはこれだけ。子株の数だけ栄養が分散してたのだろうか。けど、そういうもんだという気がする。
動画によると、植え付けは成長点を上に向けて斜めにするのがポイントとのこと。
デカプランターに収納。ちょっと浅い感がするけど、まあ、十分でしょ。
元々の方は残した。同じ容器に2つ鉢を入れてたのだが、伸びた葉がもう片方の鉢の上を覆うので、成長点への日光を塞いでた。1つになったことで妨害がなくなるので、これはこれで変化が期待できる。
ついでで、分断した柱サボテンの1つを植え付けた。根がないので置いただけだが。こちらも根付くことを期待。
さて、どうなるかなー。