ソフトテニスのサークルの方へ顔見せに行った。
軟式やりながら、硬式のことを考えていた。
もうあまり動画を見ないようにと思いながら、やっぱりうまくいかないので、気になるタイトル見つけると見てしまう。
ちょい前に、これ見た。テイクバックで肩甲骨を背中に寄せないみたいなことを言ってた。ラケットの引きが小さいように見えても、肩が背中に入ってると引きすぎみたいな感じかな。
うーん、やってるな、俺。試合になると振り遅れるのは、この動作になってる気がする。
さらにこれを見た。
なるほど。肘や手首の形とか使い方ばかり気にしてしまうが、全身をバネのように使うと。体のパーツや関節を単独で使うのではないと言うことかな。
こういうのって、意識せずとも勝手にそうなるもんだと思うのだが。実際、軟式やってるときは、思い返してみればそういう感じだ。
しかし、硬式の時はどうやって打とうか考えすぎて、体のパーツがばらばらだ。手の動きばっかり気になって、足が動いてなくて手打ちになってる。軟式やってるときも、打ち方気にしているときは調子悪い。考えてるときに調子が上向くことは滅多にない。
ただ、軟式の時は、この動画で説明されてるほどバネ化すると、球の勢いが出ない気がする。腕の解放具合とか走らせる感じが強くなってる気がする。
とりあえず、またヒント(と不安要素)は得られたな。
じゃ、適当に軟式の練習して帰るか。サーブはバネ化いいかもしれない。かつてのフラットサーブを思い出しつつも、どこか不安定なところも残ってた。それがバネ化で改善するかもしれない。
肩の内旋、肘の回内が必要なものの、それを意識して各関節を使っていた。それをテイクバックの形を維持したまま打つ。肘は両肩の延長線上で90度に曲げる。その形のまま打つ。
フォワードスイングで自然と肘は伸びるけど、インパクトの後、また元の形に戻り結果プロネーションが行われる。
いい感じだった。確率はそこそこだったけど、振り切っても収まる自信とか安心感があった。なんか筋トレしている効果も出た気がする。
お年寄り相手に本気でサーブ打って、3試合して帰った。暑いからな。余裕のあるうちにやめておかないとな。