明後日はB級の試合があって、それに備えてクラブのレッスンへ。先週のA級の試合で感じたことを復習するのだ。
まずはジュニアを6-1で退ける。
次に若者サウスポーとやって、6-3。
レッスン後の追加1セットで5-7。
先週の感じがまだ続いてて悪くない。
サーブはコースを狙える上限のスイングスピードでコースを狙う。これ大事だということがわかった。ライン近くに入れば、そんな一生懸命振らなくても十分。サービスポイントやチャンスボールを引き出せる。今まではスピード第一でやってたけど、まず入らない。入っても面合わされるだけで深く返される。全力で打ってるので体制が崩れているので、深いボールにアップアップ状態。余裕もってコース狙ってる方がサービスポイントが多い。
ただ、最初は右側狙っててかなりの精度と確率で入ってた。で、そろそろ不得意な左側狙おうと打ち出すとあまり入らない。入れようとして段々フォームが崩れて、右側も確率が悪くなっていく。ここは課題だ。
フォアはちょっと一つ工夫してみた。フォアも両手打ちの感じでやってみた。バックハンドを両手打ちしたいなー、と思ってて素振りとかしてるのだが、やっぱり入る気がしないなーと諦めている。ふと、フォアも両手打ちなら安定するのかなとか思って素振りしてみる。やっぱりスイングの幅が取れないので振りにくいが、こういうラケットの塚方をすると安定しそうな感じがした。
で、テイクバックだけ両手打ちの感じで、長めに左手をラケットについて行かせる。そうすると、テイクバックの深さとか位置が素直にボールに合わせられる感じ。今までは手を自由にしすぎて、やたらループ気味に回したり、インパクトでこねくり回していたが、シンプルにスイングできる。あー、フォアってこの程度の振りでいいのかー、って思った。
で、気持ち、いつもよりミスが減って、少し長くラリーができた。
バックのスライスは足を使う感じで、先週に続きミス減少傾向。足で深さとかスピン量を調整するようにすると良い感じ。これを今まで手だけでやってたから難しかったのかー。もっと早く気がついたらなー。
あと、スライスのバリエーションも増やした。単に、ふわっと緩い高い弾道のスライスを増やしただけだけど。今まではネットすれすれの直線的なのをイメージして打ってた。そうすることで時間が稼げる。速いだけだと戻るのに苦労するし、打つのに疲れるしミスも増える。強い人に対してはただのチャンスボールだけど、深さとスピン量を組み合わせればバリエーションが増えてリズムを崩せる可能性が増える。
残念なのはトップスピンが打てないこと。今日もほとんどスライスだった。厚いグリップだとボールの掴みが弱くなって弾きすぎてしまう。打点も前寄りになって横に走って打つのがきつい。薄いグリップだとボールが掴みやすいが、慣れないグリップなので入る感覚がなく、自信持って振れない。練習するしかないんだけど、スライスに逃げてしまうんだよなー。
両手打ちしたいなー。それだといつでもどこでもトップスピン打てると思うんだよなー。でも、前の方で当てるだけならいいんだけど、後ろから自分でスイングして飛ばさないといけないと入る気が全くしない。練習するしかないんだけど。
バックのトップスピン以外はいい感じだ。次の試合で相手にぼこられて、また迷走しないように身につけていきたいところ。
しかし、暑かったわー、今日は。油断して暑さ対策そこそこでやった3セット目。途中でふらふらして、5-5の時点でリタイアしようと思ったが、いや、疲れてからが本当のフォームだと思って継続。しかし、体温の上昇が天井知らずな感じで走れなくなり、最後はラケットの真ん中にボールが当たらなくなった。水分は取っていたが、全身つりそうな感じで、家でもふらふら。熱中症一歩手前だったな。ちょっと疲れの質を勘違いしてたみたい。