B級シングルス 元の鞘に収まる

先週に続き、今日はB級のシングルス本戦。また今回も絶妙にランキングがサスペンドしている恩恵にあずかって本戦から。家を出た後に箱買いしているザバスプロテインミルクと栄養ゼリー忘れたのに気づいた。どうしよー。先週みたいに2試合、3試合となると枯渇するが、1試合で終わる可能性も高い。まあ、一応備えておくかー。と、コンビニにで購入。

 

今日の会場は壁併設。軽く壁で練習。10分くらいで終了。もう既に暑いし、壁でどんなに仕上げても、コートで打つのとは全くリズムが違うので、逆に感覚がおかしくなりそうですぐやめた。

 

1回戦

以前、コンソレでやったことあるサウスポーな人。そのときは3-0から簡単に逆転負けした。

トスに勝ってレシーブ。疲れるから、サイドチェンジのタイミングでサーブ打ちたい。

最初の1ポイントこそ取れたものの、その後はほとんどポイントできないまま進んでいく。予想外に相手のスライスが多く、こちらもスライスで対応するものの、先にミスをしてしまう。

0-3でサーブ。40-15。ここでセンターに強いサーブを試みるが、全く惜しくないフォールト+ダブルフォールト。次のポイントもチャンスでスライスミス。ジュースでダブルフォールト。次は肩くらいの打点をフォアのライジングで面だけ合わせようとし、しかしなぜか擦り上げて、そしてなぜかボールが真下に飛んで0-4。

このゲームを取ったら少しは落ち着いたかもしれないけど、ここで事実上終わった。この後も同じようにトップスピン打てず、スライスでミスを重ね、ダブルフォールトを連発。相手に好きなように振り回され0-8で負け。

 

あいたー。先週2回勝ったとは言え、そんなに甘くはないと思っていたが、まさかここまで木っ端微塵になるとは。

ゲームの入りからフォアをスライスで入ってしまうと、全く感覚掴めないまま終わってしまう。相手は意図して緩いボールを使ってきたと思うが、それに対してトップスピンでは全くコートに入れられる気がしない。バック側もスライスばっかりだったが、相手のボールが緩すぎてスライスで返す方が難しいくらいだったのに、トップスピンが使えなかった。

サーブもひどかった。相手が左利きで、最初から苦手な左側を狙ったのだが、ほとんど意図したサーブが入らなかった。入れに行って入らないものだから、セカンドはもっと緩いスイングになって、いつもと違いすぎたか、感覚が最後まで戻らなかった。

 

なんかシングルスだと全てのボールをベストショット打とうとしてしまうな。ダブルスだと苦しいときは無理せず返すのだが、シングルスだとそういうボールは攻められると思って、常に厳しいボールを打とうとする。技術以上のことをしようとしてミスってしまう。

もっと割り切ってスライスに徹すれば良かったかな。フォアもスライスだとどうやってポイント取れるのか想像できなくて、焦って無理してトップスピンを打とうとするのだが、入らないものは入らない、スライスしかできないんだったら、それ打つしかない。序盤はスライスで応酬してたのだが、相手の方がコースや深さをつくのが上手くて、ポイント取られたので無理し始めたかな。

 

ラケットは飛ばないCX200から途中で反発力のあるピュアアエロVSに変えてるのだが、余計におかしくなった気がする。サーブもストロークもボールを掴んでる感覚がほとんど持てなかった。

コートも狭く感じた。普段の練習のコートはあまりラインがはっきり見えなくて、なんとなくでやってるのだが、今日はとても見やすいコートだった。それが逆にネットも相手側サイドのラインもすごい近くに見えて、特にサーブが打ちにくかった。最初オーバーして、収めようとしてネットとミスの幅がぶれまくって収束できなかった。

 

と、いろいろ言い訳書いたが、結局いつもの鞘に収まった。先週、うかつに勝って、一昨日の練習でも結構良かったから勘違いしてしまった。特に気にすることもあるまい。