2週間ぶりのテニス。クラブレッスンに行こうと思ってたが、チケットを順調に消費していて、期限まで余裕がある。昨日のランニングで足にダメージ残ってるので、だらだらとやるために、サークルに行った。
1時間以上遅れていったが、なんか試合があるようで人が少ない。軽くアップしてすぐダブルス。
外から眺めてふと思ったのは、上手い人は速いボール打てるのはもちろん、遅いボールできっちりコントロールできてるなあって。俺みたいにボールを扱えない人は、ばっちんばっちんボールをひっぱたいて入るかどうか紙一重。または、ゆっくりミスらないようにコートの中央に入れるだけ、みたいな。
ファントムグラファイト107前モデル調子いい。思った通りの高さでボールが出てくれる。低いボールを持ち上げるのに苦労していたのが、振りをあまり変えなくてもネットを超えてくれる。ありがたい。パワーは落ちているけど、こんなもんじゃないかと思う。今までのラケットはパワーありすぎて、コートに収めるためにずっと気を遣っていた気がする。
あと、ミスするパターンもわかった。調子良く打ってて、ちょっと高さ付けようと思って、その高さに合わせてラケット押し出したらすっぽ抜けて大アウト。押したらだめね。ヘッドを上に抜いて前への出力を落としてスピンをかけないと。そういうことをこのラケットがはっきり教えてくれた感じ。高い打点から攻めるときも、前に押すとだめ。
と、結構調子良くやってたところに落とし穴。
ネット前で足を滑らし、転ばないように片足でしゃがんでふんばったら、右足首に体重が乗りすぎてズキッとした。普段なら体重かけず転んで負荷を逃すのだが、プレー中でコートカバーするために無理してしまった。
痛みはすぐ引いたが、今までに経験したことのない違和感。少し間をおいて、別の試合。サーブ打ってネットダッシュするもフォールト。ふと力抜いて右足で着地したら、「ガコッ」て感じでまた足首に異変。痛みはまたすぐ引いて、そのままプレーしたが、なんか関節が抜けそうな外れそうな気がして、力を入れるのが怖くて走れない。
その試合でもうやめた。初めての捻挫かと思ったが、その後に腫れたり痛みが出たりはない。しかし、とても怖い。力を入れ走ったり踏ん張るより、力抜いて着地したり関節を曲げすぎると関節抜けやしないかという気がしてならない。昨日のランニングで足にダメージ残ってたのもあるかなー。関節の故障は治りが遅くて、後遺症も残りやすいので怖い。痛くないが、何かの弾みで大けがしそうで、ランニングや筋トレがどこまでできるのかわからなくて怖い。大谷さんも肩脱臼とからしく心配だ。