野球の神様、長嶋さんお亡くなりになってしまった。現役のプレーを見た記憶はなく、第2期の監督時代が一番印象があって、コミカルで名言(迷言)のイメージが強いのだが、また一人自分が生きた時代の人がいなくなることに、とても寂しくて涙ぐみながらニュースを見ていた。
「バーン」とか「グッと」「ビュッ」みたいな擬音の指導をテレビで見る度に意味わかんねーなと思っていた。しかし、ちょっと前に子供に軟庭教えるときとか、そういうのも必要だなと思った。手首がどうとか細かい動きを教えても、人によってはそこだけ気になって余計にギクシャクになる。最後は一つの流れの中で無意識でできていないといけないので、何でもかんでも局所的・理論的に言えばいいというもんではないと思うようになった。長嶋さんのように天才の上に練習に練習を重ねた人の感覚は言葉で言い表せるものではなく、結局「バーン」とかが一番わかりやすいんじゃないかと思う。
しかし、感覚に頼ると致命的にだめな例がここにある。
先日の試合の僕のフォア。試合前練習でボレーの球出し。この時、ボールは目標から左30度にずれて、しかもネット中段に突き刺さった。

まず肘が先行しておへその前に食い込むくらい限界まで体の前に入る。その位置に肘が止まり、今度は手首が限界まで背屈して出てくる。究極的にラケットヘッドが遅れた形でインパクト。限界まで肘と手首が前に先行しているので、そこからボールを押すことができず、ラケットヘッドを返して前に押そうとするが、面がボールの上に被って下に飛ぶ。この試合では普通の手出しのようなノープレッシャーのボールをフォアで打ったら、ネットの下端に飛んで、ネットの下を抜けて相手コートに侵入した。軟式もこういう打ち方してるのかな?意識しないでも打てるからよくわからない。
意識して気をつけているときはましだが、この試合のようにプレッシャーに負けて入れに行ってるときは無意識にこの動きになっていると思われる。そして、スライスに逃げてしまう。
なので、肘を前に出さないのが一番必要な修正だと思う。意識せず自然に任せると、いつの間にか戻ってしまうので、かなり意識しないと直らない。ということが10年以上続いてるので、もう直らない可能性が高い。
もう一つがサーブ。アドサイドから打ってる時。
ファースト。

セカンド。

スピンサーブを打とうとしているセカンドの方がラケット立ってるってどういうことやねん。そして、両方とも体が開きに開きまくり、打点は限界まで前に行っている。
こうならないように、グリップをコンチネンタルより薄くし、体を閉じて頭の上で打つようにしてたのに、またいつの間にかこんな無様なサーブになってしまった。
やっぱり体を閉じてインパクトするという感覚がわからないみたい。軟式の時みたいに正面向いてどフラットという形が一番無意識で力が入る。でも、無回転フラットは入らない。少しスピンかけようとするが、この形のままスピンをかけようとすると、手首を先行させてヘッドを送らせる形にしないとボールの横に面を持って来れないので、この無様なフォームになると思われる。
やはり体を開ききる前に頭の上でインパクトというのが必要と思われる。ということが10年以上続いてるので、もう直らない可能性が高い。
長嶋さんにテニス教えてもらいたい。