雷に追われて気づいた最適ペース

いつものランニング。18時頃出発。

先週はシューズにドリブンソールを使って8分/kmくらいのペース。今回はオーバードライブを使ってペースがどうなるか見たかった。

 

1kmで7分、2kmで7分20秒。前回より良い。でも、シューズのせいかどうかわからない。先週に比べてあまり暑くないぶん走りやすい。

しかし、2km過ぎで雷がなりだした。

家に帰る方向の空が真っ黒。まだ遠いが、雷が落ちているのが見える。

稲光と雷鳴がだんだん強くなってきて怖くてしょうがない。

雨が降ってなくても雷が突然落ちることもあるらしいので、怖くてしょうがない。

電柱や建物があるから落ちても大丈夫だろうけど、それらに近すぎても流れてくるので、どれくらいつかず離れずでいればいいのかわからない。

 

我慢ができず、途中でコースを変えて家に直行。

怖くてしょうがないので自然とペースが上がる。気がつくとかなり快調に走ってることに気づいた。

最後はダッシュでエントランスに駆け込んだ。

4.3km、最後の1kmは7分/km。

 

やはり、人間は緊張下で成長する。仕事も昔ブラック火の車プロジェクトで死んでいたときに一番スキルが伸びた。

ずっと5kmで練習していたが、4kmくらいで集中して速めに走った方が合っている気がする。

 

家に帰宅後、10分位してとんでもない雨。そしてあちこちで雷がどかどか落ちていた。雷で火事になったのか消防車も走ってた。

帰って正解だった。たまには恐怖で追い込まれるのも悪くない?