クラブレッスンのチケットをふと見たら、5/12が期限なのにまだ4回も残っていた。2、3月は1回ずつしか行っていない。子どもの引っ越しとか忙しかった。休日全部練習に行けば消化できるが、残り少ない人生の時間をこれだけで消費したくない。ちょっと悩んだけど諦めた。
今日は練習後にコート近くにある店でいろいろ買い物したかったので、サークルの練習に行った。練習と言ってもダブルスの試合を延々とやるだけだが。
久しぶりにラケットを新調しようと思っているが、打ち方をある程度固定できないと合うラケットもわからない。まず、先週の試合でのフォームの反省点の確認が先だ。
フォアは、面をずっと前にむけたままフォロースルーまで維持して、最終的に手首が背屈したままで、打球面が横を向いた状態で体に巻き付かねばならない。これがフェデラーみたいに地面を向いているときは、面がボールの上を被って抜けているので、ネットするか、ネットしなくてもスピンがかかってないので吹き上がってアウトする。
この打ち方ができた時はほぼミスしない。厚い当たりでねじ込める。難しいのは打点が前になりすぎると、当たりが不十分なままヘッドが先に上がってしまい、フレームの下に当たる。でも、打ちやすい形は腕を前に伸ばして前の打点なので、このミスに陥りやすい。
バック全然打てない。壁打ちでは全く感覚が掴めない。試合になっても全然入らない。どうにも困っていたが、途中から横向いてボールの外側を打つ感じにすると急に入った。グリップが薄いとこういう打ち方が合っているようだ。グリップが厚い時は比較的ボールの後ろを打つようにしていた。そうじゃないとボールを掴んでる感じがしない。逆に暑いグリップでボールの外側を打つと、面が下向いてて持ち上がらない。逆に薄いグリップでボールの真後ろを打とうとすると、手首グラグラどうしたら前に飛ぶのかわからなかった。
先週の試合でくそだったサーブ。相変わらず、なぜか本番の試合になると、時間が進むごとに、かすかすスピンの変化しないサーブしか打てなくなる。クローズドスタンスでのサーブでプロネーションをきかして打つ練習をしていたが、やはり先週の試合でもかすかすになった。やっぱり体の開きを抑えると、構造的に手が前に振れなくて、プロネーションもうまくいかず威力もスピンも出ない。もう、昔のベッカーみたいにオープンスタンスで打ってやろうか。
その後、Geminiに聞いてみた。なぜフェデラーやジョコビッチはあんなクローズドスタンスであんなに強いサーブが打てるのかと。俺はクローズドスタンスで打つと、体が前に向けられなくて腕が振れないです、と。
そしたら体の使い方が違うと言われた。あなたは体を前に回旋する力を使っている。野球のボールを投げるような体の使い方だと。クローズドスタンスで打つサーブは、側転する方向で体を使うのだと。テイクバックではラジオ体操の体を腰から横に倒す+少し後ろにひねる。そして、その右側に倒した姿勢を左側に戻してラケットを加速させるのだと。
あー、なるほどねー。昔レッグドライブという、後ろ足を蹴って側転するような動作を勉強したが、そこに上体の戻しも必要なのね。ずっと上体の水平方向の回旋を、高い打点で打てるように、体を傾けることで利用していたが、体の使い方が違ってたのね。サンプラスみたいに左腰をぐっと前に突き出すような姿勢を真似すると、ひねりが戻せなくて打てなくなったのだが、その姿勢で打てる理屈もわかった。多分。
それを踏まえて、オープンスタンスではなくクローズドスタンスでのサーブを試みた。悪くない。クローズドスタンスでも強くラケットを触れる感覚を得られた。あまりプロネーションとか意識せず、打ちたいコースと球質をイメージして打ったほうが良かった。
まあまあ、いい感じだったなー。バックはまだ怪しいが、フォア、サーブは良い方向が見えた。
で、新しいラケットの探索。一番ましなサーブを活かすために、スペックをサーブに振り切ることも考えたが、サーブだけでポイントが決まるほどでもなく、どうしてもラリーは避けられないのでストロークも捨てられない。フォア打つ時のしなり・ホールド感が必須だが、サーブの威力も出したいという相反するスペックが欲しい。そんな都合の良いラケットはないと思うが、Geminiにも相談して、敢えて候補と考えてるのは、パーセプト、ブレード、グラビティかな。
今日は1試合ごとにラケットを変えて試した。まず今の打ち方でコートに収まるかが問題のノーマルのピュアアエロ。サーブはいいが、矯正後のフォアでもやはり相当飛ぶ。力加減をしないといけない感じ。黄金スペックは却下。
ファントム・グラファイト。やはりサーブの威力がかなり落ちる。飛ぶラケットの後に使うと、スピンサーブがネットに届かない。これはこするようにスピンをかける打ち方がまずかったかもしれないが。ただ、スライスサーブよりフラットの方が入る感じ。しかし、悲しいことに、いい感じで入ったと思ったフラットサーブが少しでもコース甘いと余裕で打ち返される。ただ、このラケットはフォアイップス対策として、今のところ手元に置いておく必要がある。
総合的に一番良かったのはピュアアエロVS。サーブの威力・確率、振り切りフォアの収まり具合が一番良かった。
一緒に練習してる人がVCORE PRO98を持ってた。最近のスピン重視ではなく、今のパーセプトの前のモデルに当たるらしい。それ借りて1試合やってみた。
薄いフレームでボックス気味の形状ながら、非常に軽く心地良い打球感。フォアがスカーンと飛んでいく。サーブも同様。ただ、スピンが思ったようにかからないかな。スピンかけるような打ち方をすると、かかりきらずに飛んでいってしまう感じ。そして、軽すぎてヘッドが回りすぎる。イメージよりヘッドが走りすぎてフレームショットというのが何本かあった。そして、しなりとかホールド感がちょっとない。思ったより早く球離れする感じがする。ただ、ピュアアエロVSもスロートに鉛を張ってるので、同じカスタムを施せば改善するかもしれない。
やっぱり難しいなー。ネットで使用感の情報は溢れているが、やはり自分で打たないとわからない。実際VCORE PRO98には、しなり・ホールド感はあまり感じなかった。ま、ファントム・グラファイトの打ち心地に慣れているので、サーブに威力を求めるなら、しなり・ホールド感はある程度犠牲にしなければいけないのだろうけど。そうなると最近のプロでさえ切り替えられているというブレードが合ってるかもな。ファントム・グラファイトに比べれば威力はありそうで、そこそこしなり・ホールド感は残りそうな気がする。
久しぶりに新品で買おうかと思ってるけど、難しいかなー、やっぱり。性格的に一つ特化した長所があるより、短所のない平均的な方が合っている。気に入らない点が一つあると、それが気になってしょうがない。多分、何を使っても何か欠点を感じてしまうだろう。新品で買って使わなくなるともったいなししな。やっぱりメルカリかなー。