やっぱりいいんじゃないか

  たまにうまい人のプレーを見るのもいいよね。特に第1シードのプレーはいろいろ気付かされた。

 

  フォアの時、体の開きが早すぎたな。めいっぱい開いて、体の真横くらいで打って前に押そうとしてた。それは元々手を伸ばしきった前の位置で、手だけで前に押そうとして、でも腕が伸びきってるから押せなくてラケットの面が被ってボールが下に飛ぶ現象を回避するため。しかし、体を開く打ち方も懐が狭くて融通聞かず、タイミングを少し間違えればやっぱりすぐミスする。体と腕が両方とも回転して連動するようにスイングする必要がある、と思った。

 

  うまい人はボールを長く持ってるイメージを感じる。特にバックのスライス。スライスが上手に使えないと、攻められたときに守備できず、一発勝負の切り返しばっかりになってしまう。でも、試合になるとミスばっかりでどうも打ち方が間違えてるのじゃないかと強く疑うようになった。

 

  http://freshmans-tennis.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html

 

  これだよ、これ。インパクト直前、ラケットが結構寝てるじゃないか。雑誌とかの解説見ると、ラケットの面の角度は構えからインパクト、フォロースルーまで変えないというのが結構あって、僕もそれを心がけてた。しかし、低い打点は合うけど、腰くらいの高さになると前に押し出す動きが難しくなり、頭の高さになれば切るしかできない。前に飛ばない。しかし、上記の写真を見れば、全て解決。やっぱりこの動きじゃないと前に飛ばせない。やはり自分の感覚を信じて打てば良かった。

 

  また試したいことが出てきたな。