まだあがく

Revo CX2.0 LSとトニックプラスが思った感触と違ってだめだと思ってるけど、なんせこのまま使わなくなるのは費用的に痛いので、一応最後の対策を打ってみる。

フレームとスロートに重りを足したが、さらにグリップ部にも足しみる。手持ちの重りが残り少なくなったので、最寄りの店に買いに行く。しかし、愛用しているキモニーのリードテープが無い。あったのはH型の1個3gのやつとヨネックスの1本3gのやつ。前者は今も持っているけど、1個3gでは重すぎて使い勝手が悪く、厚みもあるためグリップ部分には使えない。後者のは800円。まあ、今回はこれで手を打っておこう。

これだけだと合計12g。グリップ部分は少々足しても変化を感じにくいので、物足りない気がする。そこで、グリップをレザー(本革)グリップに変えると10gくらいは重くできるらしい。しかし、行った店で打ってるのは2千円の物のみ。高い。レザーだから大体どの製品もそんなものでああるけど、重り足すだけのために3千円使うことになる。それでもなだめなら、ストリングを張り替えることになる。

30分悩み、レザーグリップは諦めた。正直、重りを足してもだめな可能性が高いと思っている。型落ちモデルとポイントを駆使して安く買ったラケットのために、賭けに近い投資はもうこれ以上できない。800円でも限界だ。

で、家に帰ってグリップに重りを足す作業。

の前に思い出して、今の重量を量ってみる。308g。軽すぎるな。スペック値では290gだけど、ストリング張って、グリップテープと足した重り入れて308g。多分、290gよりもっと軽かったと思われる。ストリングが15g、グリップテープ5g、重り5gとざっくり見積もると280gくらいじゃなかろうか?
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今回買ったもの。キモニーのリードテープが良かった。こいつらはグリップの下に入るので、日の目を見ることはない。
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グリップを外し、斜めの位置に貼り付けてみた。重りにやや厚みがあり、仮に全面に貼ったらグリップサイズが1つくらい大きくなりそう。
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グリップを巻き直して軽量。320となった。足した重りの分だけきっちり増えた。
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これでもこれまで使っているピュアコントロールより10g軽いが、振った感じはあまり違いがわからない。これでどうなるだろうか。壁打ちに行ってみたけど、中学生ソフトテニスの試合をやっていて、壁打ち場がカオス状態だったので何もせず引き上げてきた。また会社帰りに行こう。肘もまだおかしいし。

これでだめだったら・・・、いや多分だめだとは思ってるけど、その後どうしよう・・・。ここでナチュラルを張り直すのは痛いな・・・。ナイロンかな、やっぱり。