県シングルス選手権 予選 やっぱり不安的中

  今日の大会は珍しく大神子。壁があるので、試合前に練習できる。壁に人が殺到するのを恐れ、1時間以上前に到着。そんな心配は無用。1番乗りでれんしゅうしてたが、時間が経っても大して誰も来なかったので、十分練習できた。不安のあるバックハンドとサーブをチェック。バック、トップスピンは諦めた。スライスだけで行く。サーブもサンプラスみたいに打ちたくてずっと練習してたけど、やめた。多分、俺の体では無理だ。技術以前に、俺の体では無理と諦めた。結局、大学の時のソフトテニスに近い形に戻して練習。

 

予選1回戦
  知り合いの人がいて、対戦相手のことを教えてくれた。まあ、勝てるだろうと。確かに俺も試合前の練習見てそう思った。相手のサーブから始まったが、早速ブレーク成功。自分のサーブをキープし、G2-0。このまま進むと思った。しかし、第3ゲーム。またブレイク寸前まで行きながら、最後の1本が取れない。何度も何度もジュースを繰り返すが、ブレイクできない。結局とれずG2-1。しかも、次のサービスゲームをブレイクされる。

 

  取れそうで取れないという展開が続く。で、結局相手に取られる。最初に普通にプレーしてたのに、ミスが徐々に増え、相手にポイントが行き、さらにミスが増えていく。気がついたらG2-5と大差を付けられる。この頃にはフォアは全く入らなくなり、バックのスライスだけ入る状態。腹立って、ラケットを投げ捨て、スペアの重いラケットを持ち出す。ようやっと自分のサービスゲームをキープしたが、フォアが腐ってることに変わりなく、最後は高い打点のフォアがネットにも届かないかすれたトップ打ちとなり、G5-8で負け。

 

  終わっとるわ。前もそうだったな。フォアは何も考えなくても入るはずが、試合が進むごとに入らなくなっていく。多分、ビデオに撮って見ればすぐにわかるが、自分ではどうなってるのかわからない。フォアの技術が偽物である証拠だ。サーブも入ったけど、威力がない。ダブルフォールトは無いけど、ファーストが入ってもあまり有効打になってない。

 

 

コンソレ
  おなじみのコンソレ。相手は城南高校。さっきより強いじゃないか。しかし、待ってる間にしこたま壁打ちで練習した。この試合も最初からブレイク成功して、G2-0と快調な滑り出し。相手も思ったほど強打や癖球無く、ミスが多い。人がまだ構えてないのにサーブを打ってくるような無礼者だ。ところが、簡単に取れそうでまた取れなくなってきた。レシーブを簡単にミスすることが多く、これで相手に余裕を与えてしまう。一応キープを続けてG5-4。一応王手。しかし、徐々にサービスゲームのキープが難しく、逆に相手に簡単にキープされるようになっていた。 案の定、ブレイクされてG5-5。その後もゲーム取れずG5-7で負け。

 

  一応、フォアはややましになってたが、やはり終盤にテニスプレーヤーとしてありえない凡ミスをしている。相手を押せるボールもあるんだけど、やっぱり安定感がさっぱり向上しない。バックハンドはちょっとトップスピン打ってみたら思ったより入ったけど、最終的にはミスった。ちなみに俺のスライスは伸びも滑りもしないアンダースピンがかかった普通のボールなので、大して有効打にならない。

 

  サーブは安定はしてた。いつもよりダブルフォールトは少ない。でも、威力がない。コースも突けない。かといって、打ちに行っちゃうとダブルフォールトが増えるのも目に見えてるしな。セカンドで使うスピン系の延長線上で威力を出していかないとな。

 

  しかし、今日の相手に勝てなければ、もう勝てる相手はおらんなあ。