奇跡のレッスン 再放送

やっと見ることができた。NHKの奇跡のレッスン。サッカーとテニスの両方とも再放送があって、2つともまとめて見ることができた。

 

子供には楽しく・・・。自分も含めて、練習で辛く苦しいことに耐えて来たからこそ、今の実力があるという人は多いと思う。そんな人が指導すれば、やはり辛く厳しい練習になり、またそれに耐えろということになると思う。当然、それに耐えた数少ない子供が成長して選手となりトップアスリートになるのだろうけど、そうならない方が圧倒的に多いのも事実だろう。特に親子は距離が近くなりすぎて、言い伝えることが遠慮無く厳しくなりがち。

 

楽しいとはリラックスしてプレースするだけでなく、集中して真剣にプレーに没頭できることも意味する。大人は子供が自主的にそうなるように後押ししてやることが一番大事な役割。結果ではなく、どう感じ、どう取り組んで、試合で発揮できたかを聞いてやるのが大事。テニスもサッカーも他のスポーツもプロになるには激しい競争がある。燃え尽きる子供もいる。スポーツは本来楽しいものだ。子供が真剣に集中して取り組めるように。

 

 

休み取ってたので壁打ちに。バックが打てん。思ったように打てん。5割くらいの感覚かな。フォアみたいに面をフラットに維持して振り抜ければ安定すると思うんだけど、バックでそうできる感覚が無い。スピンをかけるために面をかぶせるような方法しかできない。当然面が不安手になりがちでミスが多い。手先でスピンをかけようとするので手首を使いがちで手首が痛い。痛いのはフォアのせいだけど、バックも手首を使いすぎてしまう。でもミスは減らない。

 

フォアは安定してるけど手首が痛い。イースタン気味にしてるのにウエスタンの時のような使い方をしてるせいだろうか。捻った上に背屈させてインパクトしてる形になって痛んでる気がする。しかし、どうやって改善したらいいのかわからない。あまり手首を曲げないようにすればいいのだけど、試合になると自然と背屈させてしまう。

 

サーブは良い感じを掴んだ。体が正面向くとフラットの時は速いサーブが打てるけど確率が落ちる。ちょっと気持ち体を閉じて、縦回転をかける意識を持つと、長くボールを掴んでコントロールしやすい。壁相手なので実際にどうかわからないけど。次の試合はこれでいこう。