先日、上司との面談において、目標は何にするかという話で、じゃあ今までやったことないスキルを身につけますということになった。漠然としてるが、新しければ仕事に使わなくてもよい。
以前はPHP自習してたけど、今回はAndroidアプリをやってみることにした。本屋行って、手頃な入門書を買ってみた。
「はじめてのAndroidプログラミング」
開発環境はAndroid Studio。解説によるとメモリは8MBは欲しいとある。今使ってるPCは3MB。んー。厳しいけど、これしかないし。インストールして起動。そして、エミュレータ。
早速頓挫。最新のAndroid Studioは高速エミュレータを搭載しているが、対象はVT-x、EM64T、XD Bitに対応していることらしいが、Intel製のCPUじゃないとだめ。「最近のPCならほとんどが対応している」と書いてあるが、そもそも俺が使ってるAMD製のCPUはどうすんの？
Genymotionを使う方法があるらしいのでチャレンジ。でもこれもだめだった。
インストールは一通りできるのだけど、VirtualBoxに作成された仮想環境が起動しない。
「This kernel requires an x86-64 CPU, but only detected an i686 CPU. Unable to boot – please use a kernel appropriate for your CPU」
のメッセージでUbuntuが起動しない。ネットで調べてもよくわからない。BIOSを調べると仮想環境を有効にする設定があったので、有効にしてみたけど変わらず。
そもそも、最近のスマホのメモリが2MBくらいあるのに、PC本体のメモリが3MBとかってやっぱり少なすぎ。諦めた。
なんかスマートじゃないけど、今持っているZenfone2をUSBケーブルでつないで、それで動作確認することに。開発者モードに変更して、PCにつないでAndroid Studioで起動したら、Zenfone2の画面に表示された。
不満はあるけどやっと開発環境が整った。でも、新しいPC欲しい。
