野球の試合後。テニスの練習へ。壁打ちで済まそうと思ったけど、人がいっぱいでできなさそうだったので、遠いけどいつものサークルへ。
ピュアコントロールを壁で初打ち。
やっぱり今までの感覚より飛ばない。ピュアドライブのような「弾き」が無い。振った分だけ勢いとスピンが出るという感じ。面を合わせて「かーん」と弾き返す感じでは重く感じるし、思ったほど飛ばない。その代わり、振り切って打つとボールが一瞬ラケットに乗る感じがあり、たたき込める感じ。ソフトテニスやってたときの感覚に近くなった。
サーブは・・・飛ばん。スピードは今までより遅くなってる気がする。体感で遅くなってるくらいだから、実際には本当に遅くなってると思う。しかし、これも不安なくラケットを振れる感じ。スピンをかけようと思った時は特にそのメリットを感じる。
打てば打つほど「バスン」という感じの打球感。スライスで飛んできた低い打点でもスピンかけて打てた。
振りたいけど振れないというストレスは今までより少なくなりそうだ。なにより、フレームショットでもコートに入る。ピュアドライブの時はフレームショットは100%コートに入らなかった。このメリットが一番大きい・・・。
振れるけど、フォアはソフトテニスの時みたいに腕だけ走らせて、手首の掌背屈を使ってしまうと、今までと同じようにネットミスになる。ラケットの問題ではない。背屈した形でインパクトするけど、フォロースルーもその手首の形を維持することでイメージ通りに弾道になった。
期待してたイメージに近くて良かった。ちょっとスピードが無くなった感は否めないけど。それと、自分は良くても相手がどう感じるかはまた別。
大して動いてないとは言え野球の試合を2試合こなした後のテニスの練習。体がおかしい。帰りの車では足をつって運転が極めて困難だった。
