Zenfone3 Laser

木曜日にようやくZenfone3 Laserが届き、モバイルデバイスが復活した。

水に浸かって心配していたSIMカードとSDカードは今のところ問題なく使えている。真水で拭いたので大丈夫とは思うけど、今後錆びなければ多分大丈夫。故障したZenfone2で撮った写真はSDカードに入っていたのだけど、Zenfone3に挿したら何もしなくてもギャラリーという写真を見るアプリで見ることができた。

初期起動時にアプリを前の端末から移行できるオプションが選べた。しかし、まだWifiに接続できるパスワードが入力できておらず、回線で大量のアプリをダウンロードされると遅いし通信料も無駄になるので選ばなかった。無駄なアプリもあるだろうから、また一から設定して綺麗にしたいという思いもあった。

しかし、やっぱり面倒で、殆どのアプリはインストールするだけじゃ終わらず、ログインやら設定が必要。端末本体の設定もあるし、最初に一回だけやってすむ設定については、その方法を覚えておらず、いちいち調べないといけないのを後から気づいて、少し後悔した。

なにげに困ったのが連絡先。Googleにログインすりゃ勝手に移行するかと思いきや、名前は入ってるけどほとんどメールアドレスだけ。前の端末ではどこに保存してたのか?SIMカードからインポートを試みるも、1件も入ってない。はて?では前の端末は何から移行したのだろうか?

結局、Zenfone2で持っていたはずの連絡先の移行は諦め、その前に使っていたiPhone5sから取り込むことにした。

参考にしたのはここ

http://mvno.dmm.com/doc/migrate_contactinfo.html

正確にはiPhone5siCloudからの以降。iCloudに連絡先を同期し、vCard形式で全ての連絡先をエクスポート。それをGMailに取り込むことでZenfone3 Laserに取り込めた。Zenfone2のときはどうやって取り込んだのだろうか?

本体と液晶保護フィルムと保護ケース。左上の黒いのはUSBケーブル。ASUS Shopで買ったら特典ということで純正のケーブルがついてきた。しかし、本体と一緒に白いUSBケーブルが入っており、特典と言えどはっきり言ってうれしくない。保護フィルムはガラスタイプの少し厚みのある硬い素材。ガイドテープが付属していて、結構貼りやすかった。ただ、背面のカメラレンズの保護シールが入ってなくて後悔。

ケースは透明でストラップを付けられる穴が開いている。意外に少なくて探すのに苦労した。釣りをする時にスパイラルコードがつけられないと不安なので必須項目。

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発売されてから1年も経ってるので、ここでレビューしても意味は無いだろう。

ディスプレイのサイズがZenfoe2と同じく5.5インチと大きく、老眼が始まっている目には助かる。さらに本体は縦横も厚みも小さくなって持ちやすくなってありがたい。

まだアプリをたくさん入れてないが、動作は軽快。メモリが4GBというのも余裕があって良い。前はPokemonGoを入れたあたりから極めて重くなり、不満だった。

バッテリーの持ちも良くなってるようだ。一日ちょこちょこ触っていても0%にならない。Zenfone2のときは使ってないのに会社についた時点で10%近く減って、休みの日なんかは一日持たないときがあった。

指紋認証が便利。指をセンサーに当てるだけでスリープから復帰できる。これが一番気に入ったかな。

しかし、予定外の痛い出費であることには違いない。今度は3年以上絶対に使うぞ。