鳴門での釣りのこと。夜が明け、もう無理だけど名残惜しいので、バイブレーションを投げながら車に戻っていた。しかし、最後の最後でまたあのトラブル。キャストの瞬間にPEラインチリチリグシャグシャ病発症。直そうとしばらく格闘したけど、直せず、底に沈んだバイブレーションは根掛かりしロスト。
まただよ、ラピノヴァ。ラインローラーが回転してなかったのに気づいて、オイルさして直ったと思ってたが、やはり発症してしまった。もう交換してやる。しかし、むかつくので、家に帰った後、意地でもほどいてやると決心して格闘。捨てる前にけじめつけてやる。
しかし、2時間格闘して結局はぶちぶちに引きちぎって終わった。ほどこうとすればするほどぐしゃぐしゃになる。コンパスや千枚通しの針を駆使し、指先がぼろぼろになってもだめだった。
結論
トラブったPEラインはさっさと切ってしまえ。ルアーも無駄にロストする。
午後。奥さんが一人ででかけたので、暇つぶしに。子供二人つれて釣りに。ハゼでも釣るか、ハゼでも。先日床屋に行ったときに読んだ釣り雑誌にワームでハゼとか書いてたしな。出かけるときから大はしゃぎの子供二人。ライフベストを家の中で着込んでいる。コンビニもそのまま。
四国三郎橋と吉野川橋の間くらいに到着。寒いので、追い風になる北側に。投げ釣りの仕掛けにパワーイソメつけて投げて、適当に動かしてみる。始めてから10分。
ボチャン。
4歳の下の子が、川の中に落ちている（笑
足と手だけだけど、靴が膝下が水没。着替えもないしなー。とりあえず靴下を脱がしてと。寒いか？大丈夫か。じゃあ、寒くなったら帰ろう。言えよ。
1時間そこそこしたけど、全く釣れず。下の子も寒いと行ったので撤収。寒かったなー。気温11度だってよ。遅すぎたか。子供の頃、じいちゃんに連れられて釣った記憶があるんだけど、確かにこんなには寒くなかったな。
「もう、おとーさん、時期がおそいんじゃないのかよー。」と上の子。ごめんよー、父ちゃん、釣りようわからんのよ（笑
