ハニートラップ大作戦

  2015/01/23、金曜日の夜、サッカーUAE戦をテレビで見る。がんがん攻めながら、フリーでシュート打ちながら得点ならず。乾変えるの早くね?プレーも悪いとは思えないし。香川硬いなー、硬い。ゴール前に切れ込もうとするけどボールが足下から簡単に離れてしまうじゃないか。柴崎投入。俺なら本田変えたかも。それでも柴崎・本田連携のグレートゴールに歓喜。しかし、世界レベルのプレーを披露していた長友が走れなくなりトーンダウン。そこを突かれないようカバーを考えないといけないなら前線に置いとくか、いっそ下げた方がいいのでは?とか自問自答。そしてPK戦。過去何年もPKのデータを貯めているとの解説。しかし、なんか相手のキーパーいいよな。なんか雰囲気感じる。で、本田の1本目。豪快なホームラン。なんか考えさせられたのか・・・。そしてサドンデス。香川・・・。そのとき、うんけいが空手から帰ってきた。「あーきのゆーうーひーにー」間抜けな歌声が聞こえてきて俺の緊張感が途切れた瞬間・・・。「カン」というむなしい響きを立ててボールはグラウンドを転々。復活ならず。そして、川島。過去に貯めているデータがなんなのか、全て相手キックの逆。そして最後も・・。

 

  あーあ、楽しみが一つ減ったわ。あとは錦織だな。がっかりしながら吉野川へ。寒いけど風が無いので釣りやすそう。中潮でながれもありそうだし。でも、いつもとちょっと違う場所へ。最近釣れると思っても釣れないので、ちょっと気分転換な感じで初めての場所。

 

  思ったほど流れが無い。やはり風が無いからだろうか。先週釣ることができたルアーを先発に探っていく。今回ちょっと試したいことがあった。いつもはルアー投げてそのまま巻いてくるのだけど、ドリフトをかましてみる。フローティングミノーはいつも通りだけど、シンキングタイプで。やや上流に投げ、そのまま放置。多分、沈みながらもラインが流れに引っ張られ水中を漂ってると思う。ロッドに水圧を感じたら巻いてくる。漂うルアーをシーバスに見せ、巻いてくるときに反応させて食わせる、というイメージ。

 

  1時間くらい経ったとき、ハニートラップ90Sでドリフト。時間がかかるのでいらいらするけど、我慢して待って巻いてたとき、ぐいっと鈍い重みがロッドにかかる。

 

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  釣れた。今年2匹目。

 

  新しい足場で釣れたなら、いつもの場所は?と気になって移動。0時くらいまでと決めてたので、あまり時間が無い。同じように探る。フローティングミノーを沖から巻いてきて足下に来たとき。ごごっ。来た!?いや、障害物か。止めてみる。

 

バシャッ

 

・・・。シーバスだよな、今の?食い上げてきて空振りしたのか?八の字でルアーを泳がしてみるけど反応無い。いや、でもシーバス入ってるでしょ!!でも、その後反応無い。

 

  足場を変えて最後の一粘り。しかし、またもやライントラブル。

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  もー、嫌。テンションかけて巻いてたのになんで?もうラインの寿命的なものとかあるのかな?粘って直してたけど、じっとしてたら体がどんどん冷えてきて降参。

 

  シーバスにはまたうちの食材となっていただいた。ありがとうございます。南無阿弥陀仏・・・。