試合前最後のコート練習

  土曜日の夕方、サクラという仕事がある。日曜日は用事があって天気も悪い。でも来週は試合。でも来週土曜日は終日(しかも早朝から)駐車場係という仕事があり、試合前に練習できるのは土曜日だけ。幸いいつもより早めに練習が開始だったので、練習してから仕事に行くことにした。

 

  最初、何をしてもミスしかしないという状況。そこから段々感じを掴んで調子が上がってくる。やっぱり硬式のラケットとボールの感覚をつかむのに時間がかかる。

 

  フォアは安定してる。グリップを薄く持つと、なんかフェデラーみたいに勝手に肘が伸びてインパクトするようになった。但し、いつもの癖で打点が前になりすぎて、いつの間にかグリップが厚くなってまたネットのミスが増えてしまう。

 

  バックはまだまだ。最初はミスばっかり。段々と良くなって最後はほとんど入る。しかし、まだ確信がない。どうやって打ってたのかはっきり思い出せない。昨日わかったこと。ヘッドダウンをしっかりして、上から下に振りぬくこと。肘は曲げてもいいけど、肘支点にならないようにして、インパクトでは伸びていること。ラケットの角度がどうこう考えないで、力抜いて後ろから前、下から上に体を開かないように振りぬくこと。

 

  フォアもバックも慌ててラケットヘッドを落とせないとミスをする。特にレシーブでそのミスが多い。相手のサーブが速くなくてもグリップチェンジも含めて打つ前の準備が間に合わないことが多い。

 

  サーブは調子良かった。力抜いて安定して入った。トスを前じゃなく、横から上げて体を開かないで打ててるし、フォームのバランスとかタイミングも良くなってる。本番で力みすぎたり、体力がきついときに安定して入れられるかが問題。しかし、サーブ&ボレーやってみたら、ボレーがへぼすぎ。とりあえず返せばいいのに、まともに返せない。ボレーの時、ラケットの動きが上から下になってしまう。後ろから前にフラット気味に当てればいいとわかってるけど、打点を前にしてしまう。

 

  それにしても胸が痛い。胸呼吸でも痛い。フォアの時が一番痛い。これはしばらく治らんかも。おそらく5%位パワーが落ちている。もうこうなったら力み過ぎないというメリットと考えるしか無い。