家族と母親で脇町へ。まずは土柱へ。大学の時に行ったきりでもうほとんど記憶がない。奥さんと子供は初めて。土柱しかないということで今までスルーしてたけど、まあ一回は行っとかなとねということで。
旅館とかがある駐車場に着いて遊歩道を歩いて行く。
約20年ぶりの土柱。しかし、あの土柱の上に立ったよな、前は?どうやっていくの?
遊歩道をたどって歩いて行くと、ぐるっと回って土柱の上まで行けることは後でわかった。しかし、ちょこっと車で移動して、遊具がある公園の駐車場から歩いて行くと近い。遊歩道の桜は散ってしまってた。
遊歩道の頂上付近にある旅館別館。しかし、営業してない。ほとんど廃墟。誰もいない。
土柱の上に到着。駐車場から10分くらい歩けば着く。母親は膝が痛むので、少々ゆっくり歩いたけど。
うぉー、こえー。柵とか何にもないもんな。
遊歩道で植物を鑑賞
土産物屋とかは最初に行ったとこにちょこっとあったけど、あまりにも閑散としてて購買意欲が出ない。世界に3つしかないとはいえ、いかしきれてないよな。どう活かせばいいのかわからないけど。
次、うだつの町並みへ。道の駅の駐車場から入っていける。
これがうだつ。元々は火事の時、隣の建物への延焼を防ぐ物だったらしいけど、段々と装飾的な意味合いとなり、費用のかかかるうだつを作れないことから「うだつの上がらない」の語源になったらしい。
こんな建物が通りに並んでるけど、普通の民家。写真撮っていいのだろうかという疑問もある。
喫茶店や小物店もあったけど、通りを外れたところにあったおそば屋さんで昼食。うまかった。昼過ぎに売り切れてた。
興味深い史跡とは思うが、やはり観光として生かし切れてない。人が少ない。まあ、そんなに人を呼べる物ではないと思うけど。
子供には退屈な所だったと思うけど、まあ一回は行っとかないとね。やっぱり。