トップスピンかけられるまで引きつける、そして山桃

朝9時からテニスの練習。先週の試合からむかついて水木と会社を早々に定時で切り上げて壁で練習。そして今日はコートで。

 

良いサーブやストロークが入って安心してたら、弱いボールが返ってくる。浅くて低くてスピンがかけられない。走りながら、フォアでも面を開いてスライスでしか返せない。それでイーブンの状態に、いや弱い返球で苦手のネットプレーをさせられる状況になり、攻めてるはずがポイント取られる結果に。

 

なぜトップスピンがかけられないのでしょうか?速い深いボールだったら、ボールがラケットまで来てくれる。弱いボールは自分の思った打点まで来てくれず、体の前の方で面が下向いてしまう。

 

何のことはない。トップスピンかけられる打点で打てばいいだけ。打てないときは打点が前過ぎる。手を前に伸ばして押す形になってスピンがかけられない。本当はもっと引きつけないといけないのに。弱いボールで打点まで来てくれないときは、足を動かして自分から打てる場所まで移動しないといけない。こんな当たり前のことができなくなっている。軟式の時からの病気だ。昔は何も考えなくてできていたことが、何年もの間できなくなっていた。硬式になってから余計に顕著になってた。

 

フォロースルーが体の前に伸びきるのはおかしい。正しい打点で打てれば円を描き左肩の方へ巻き付く。しかし・・・わかっていてもできない。それほど病気の根は深い。ボールの引きつけが足りなくてフレームショットになったり、引きつけすぎて暴発したり。動作が不自然すぎてミスする。でも、確実に良い形も増えてきてるので今後に期待しよう。バックも同じ。大事に打とうとして差し込まれたくないから前で前でとなりがちだったけど、しっかり引きつけないとスピンがかからない。

 

ちなみにテイクバックの時に左手を前に出すようにした。ループ気味のテイクバックにして左手がいっしょに右肩の方までついていってるけど、軟式の時のように左手をボールを掴むように前に出して肩を入れてボールとの距離を測りたい。ちなみにバックでも一度試して失敗してたけど、もう一回やってみた。左手と右手が体の前で交差する。しかし、ラケットを持つ右手が深く入りすぎてテイクバックが大きくなり、ヘッドも落ちないのでスピンがかからない。

 

 

午後、某大学に山桃を取りに行くプチツアーに参加。

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え?これが山桃だったの?食べられるなんて知らなかった。なるべく大きくて黒いものを取るように教えてもらった。食べてみると甘くて癖もない。うまい。ぱくぱく食べてしまう。子供と一緒に蚊にくわれまくりながら取った。2,3日しか日持ちしないらしいのでそこそこに。

 

そしてついでにハードコートで練習させてもらった。初めてだ。なんと、いつもの感覚で待ってたら、いつの間にか頭の上まで弾んでた。驚き。でも、慣れるとすごいやりやすかった。なんであんな固いコート使うのか不思議でテレビ見てたけど、テニスにはあっている気がした。ただし、足腰に響く・・・。