ブルームーンの月夜に

今週末は朝に釣りに行けない。本当は朝に行きたい。でもせっかくの大潮なので、金曜の夜に吉野川へ。徳新の釣りだよりには日没後に80cm超えのスズキがなんて書いてたし。しかも時合は上げ潮と自分が行かないタイミング。新しい発見が有るかも。

 

暑い・・・。19時半過ぎててもうライトなしでは見えない時間帯ながら、風がほとんどなく蒸し暑さが全く和らいでない。時合は既に下げに入っている・・・はずなのにむしろ沖からの軽いうねりで上流側に流れている。それにものすごく潮位が高い。んー、まだ台風の影響が?よくわからん。

 

一月に二回満月が訪れるブルームーン。しかし、月が青く見えるという意味では無いらしい。

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確かに全然青くない。なぜブルームーンというのか?外国人のセンスがよくわからない。調べる気も起きない。

 

ルアーを投げる。まっすぐ戻ってくる。風もないし、波もないし、流れも無いし。時折巨大な魚のジャンプ音が聞こえる。だめだな、きっと。大量の木の枝が足場にも水面にもあって邪魔すぎる。

 

程なくして、表層でルアー引っかかり。木の枝が浮いてたので、それかと思ってたが、どうしても引き寄せられない。・・・ああ、漁の仕掛けか・・・。夏になると夜に仕掛けられて朝に回収されるあれか。忘れてた・・・。ロスト。

 

移動、投げる。巨大な木の枝回収。投げる。巨大な・・・・ちがう、漁の仕掛け。ロスト。

 

30分も経ってない。もう、帰ろうかな・・・。・・・。・・・・。まあ、でも、次またいつ来れるかわからないし、せっかく来たんだしもう少しやるか。とりあえず、このエリアは仕掛けがいっぱいあるみたいで釣りにならない。移動。

 

 

なんか投げ釣りっぽい人がいる。人がいると釣れるのかと淡い期待が持てるな。でかいルアーと小さいルアー、バイブレーションも使ってみる。なぜか突然流れ始めた。水が濁りだした。

 

まあ、でも、釣れませんよ。暑くて気持ち悪くて、釣れる気がすぐ無くなって、30分くらいやって帰った。もういや。もう夜には来ない。