感覚を呼び戻す

仕事帰りに壁打ち。いつもなら残業をしている時間なので、罪悪感があってしょうがない。しかし、18時過ぎても明るくて、壁ヒッターは多い。

今日は非常に気分が良い。ほぼ思ったとおりに打てたから。

ファオは前の練習から肘を曲げて手首を伸ばす形にしている。やはりこの形が一番安心感がある。肘を伸ばすフォームでも安定して入るけど、やはり若いときに身に付けた感覚からは程遠い。それとスライスに対する返球が、どうしても克服できない。
思いっきりぶっ叩いても入る。壁相手のため、どこに入ってるのか、本当に入ってるのかはわからないが。ちょっとでも手首を曲げたり、肘を伸ばして押すような形になるとミスをするので、それだけは、まだ意識して防がないといけない。

フルスイングして入ると気持ちいいだろうな。少し昔の感覚を思い出した。今までは恐る恐る打ってたので、精神的にも上がってこず、面白くなかった。人相手に入ると嬉しいんだけど。

バックはイースタングリップがボールが乗ってる感じがして打ちやすい。軟式のときは当然そんなグリップで打っておらず、感覚はおかしいけど、徐々に身についてる気はする。何度もセミエスタン、イースタンと繰り返しグリップを変えてきたけど、感覚的には五分になってきた気がする。問題は試合で自信持って振れるかどうか。

サーブも良い感覚。フォームとしては良い感覚。試合で入ってないのが気になるけど、同じ感覚で打てればきっと入る。セカンドは、無理にスピンを掛けるのをやめようと思う。セカンドだからといって、跳ねるスピンサーブを打つ必要は無い。どうせ弾まないので、それだったらもっと弾ませず、低い打点で打たせたほうがまし。
ボールをこすってスピンをかけようとして不安定だったので、安心して打って入るセカンドのサーブにしてみようと思う。

バックのスライス、ボレーがずっと調子悪くてミスばっかりだったけど、打ち方思い出した。グリップエンドからボールに入っていく感じにして、感覚が戻った。やっとコントロールできるようになった。

次の人相手の練習が楽しみだ。