ボール見ない

テニスの練習。日は出てないけどすごく蒸し暑かった。

バックのレシーブが全然入らない。ラリーで打つストロークもかなり怪しいが、レシーブになると本当に入らない。入る気もしない。前衛がネットについてるので、取られないように直線的な弾道をイメージしてたが、ちょっとスピンかけるようにしたらましになった。

サーブがもっともまし。今日はダブルフォールトが少なかった。トスを上げる左肘を絶対に曲がらないようにしている。逆にバランスが崩れることが多いが、見た目がかっこ悪いので絶対に曲げない。ファーストは最低でも6割入ってくれないと有利になれないので、意識はしているが、入る時と入らない時の差が大きい。

フォアはましになりつつある、と思う。打点はほとんどからだの真横くらいの感じで打っている。ここ2年位は肘を伸ばして、手首を90度位背屈して、打点は体の真ん前という感じだった。今の方が体が自然に覚えている形。低い打点でもボールが持ち上げやすい。高い打点も良い感覚で打てるケースが増えてきた。

ミスをするときは大体は体の前で肘や手首でスピンかけたり前に押す時。ボールを見すぎてる。インパクトのときは視線が切れるくらいの引き込んだ位置で打ったほうが体には合っている。特にフェデラーが活躍してきた頃から、打った後も視線をインパクトに残すくらいということが強調され、俺も意識してたけど、今は合わない。

昔は、軟式のときはボール見ないで相手を見て打っていた。相手を騙すために、視線と違う方向に打ったりすることもあった。時と場合にもよると思うので、これもまた絶対と思わず、柔軟にやっていきたい。