もう釣れていいよ

仕事が週休2日に戻ってやっと余裕が出てきた。

木金と雨。中潮。釣りに行かねば!!

金曜の夜と土曜日の朝、どっちがいいか考えた。結構な勢いで雨が降ってたが、家の近くの小川を見ると思ったより増水してない。これは水の勢いが弱まらないうちに行ったほうが良いと思って、金曜の夜に決定。仕事から帰って出発。

日没後、まだ薄明かりの残る20時前から釣り開始。

北西の風がやや強く少々肌寒い。いーねー、風に押されていい感じに流れてるねー。

そして濁りは・・・。

濁ってない。

濁ってない。

おかしいなー。

全然濁ってないぞ。こりゃ期待はずれ。

悠久なる吉野川。あれごときの雨では濁りに至らず。

まあ、雨降ったし、流れはあるので、釣れるだろ。

ルアーがぐいぐい下流に流されていく。いーねー。小魚が流れに押されて漂うかのように演出する。

そして、数投もしないうちに・・・・どころか数十投しても変化ない。

おかしいなー。ほら、もう釣れていいよ。いつでも来ていいよ。

1時間、2時間、ちょっと粘って30分。

終了。

まじ、なんもなかった。アタリもなかった。

この時期だからあたりまえだけど、今まで慰めてくれたソイさえも釣れず。

手を滑らせてルアーを一個水の中に落としてしまった。

雨が降れば釣れるという単純な話ではない、ということをまた思い知らされてしまった。

くそー、なんだろうな。前とやってることは同じはずなんだが。何か変わってるのか?もしくは何か変えなくてはいけないのか?

まあなー、コロナ以前から、釣具屋にさえ行ってないもんな。最後に行ったのいつだっけ?買い足すものが無いから行く必要はないのだけど、それくらい釣り自体に行ってないということだし、新しいものとかに興味を持ってないということだし、いかんね。