日曜日の午後、子供のソフトテニスの練習で壁打ちへ。暇そうだし、嫌がってもないので、軽く1時間位して終わるつもり。
だったのが、3時間やった。
最初は調子良かったのだが、だんだんおかしくなって、教えるほどにおかしくなって、結局フォアだけで1時間以上やってしまった。
さすがに責任を感じる。
しかし、こいつも何度も同じミスを繰り返すので、いいかげん気づけよと思わざる得ない。
やっぱり、形や一箇所にこだわりすぎると、おかしくなっていく。無意識のうちに体全体で連動して打ててるのが、ぎこちなくなっていく。むずかしー。
あと、やっぱり筋力不足もあるのかと思ってしまう。
力が無いからこそ、力を入れずにラケットの遠心力とかで打つように言うのだが、どうもラケットの重さに負けている感がある。たかだか200g台前半のラケットに。
特にバックハンドとサーブ。バックはラケットを水平の形を維持して上に持ち上げろと言うが、体が開いて肘も曲がって外に切れていく。サーブも薄いグリップで持たしてて、何度も説明するが、面が空を向いてしまう。手首があるべきインパクトの形を維持できない。
力を抜いて当たる瞬間だけ力を入れる感じで打てるはずなのだが、まだその感覚に遠く及ばない。
無から何かを得るってやっぱり大変なのかな。
俺は子供の頃野球やってたからかなー。ここまで打てないことはなかったんだけど。
試しに、俺、左手で打ってみた。もう体の各所がバラバラで、どこを意識して、どう連動して動いたらいいのかわからない。インパクトの瞬間も面がどうなってるのかわからない。どこに飛んでいくのかわからない。
子供の中ではこういうカオスな状態なのかな・・・。