鏡面磨き
先週、塗装したフィールダー。雨が2、3日降ったものの10日ほど経過し、塗装も固まったことだろう。
ということで、最後に仕上げ磨きをすることにした。
磨く前はこんな状況。左側のフレームを塗装したのだが、塗装してない右側のパネルと比べると明らかに表面がざらざらしてて、地面の映り込みもない。
ホルツの細目のコンパウンドを小豆ほどの量をコンパウンド用スポンジに取って、
塗装面にぽんぽんと叩くように置いてから磨く。
参考にしたのはホルツの説明サイト。
http://www.holts.co.jp/repairdetail11/
しかし、力加減とかどらくらい磨きを繰り返せばいいのかわからない。
ちょっと力を込めて磨いてると「キュッキュッ」と音がする。この音がするのはちゃんと磨けている証拠とのこと。しかし、この状態でいつまで磨けばいいのかわからない。とりあえず、音がなってから20~30秒位磨いて終わり。もう一回、細目コンパウンドで同じように磨いた。
次に今度は極細コンパウンドで同じ要領で磨く。
お?なんか地面が映り込んでない?(途中で気がついて、テープでマスクした。)
ここで追加購入した液体コンパウンド。これ99工房製。
これで磨くとかなり甲高いキュッキュッした音が出る。近所迷惑にならないか気になった。
鏡面磨き終了。こんな感じ。
結構、地面が映り込んでいる。触った感じもつるつるしている。まあまあな仕上がりだ。
ただ、完全に戻ったわけでなく、塗装してないところと比べると、見た目も触った感じも差を感じる。
また塗装を剥がしてしまわないか心配で、あまりしつこく磨かなかった。ま、しょうがないかな。
で、ついでに、他のところも液体コンパウンドで磨いてみた。
以前、サイドミラーの傷直すついでに、ドア付近の塗装をして、液垂れしてしまったところ。
前後ろのドアの境目周りがぼやけている状態。ここを液体コンパウンドで磨いてみた。
ん、なかなか光沢が出た。
先月、左後ろにいつの間にか増えてた傷。
https://silent-diary.at.webry.info/20210206/index.html
極細、液体コンパウンドで磨いたところ、目立たない程度に消せた。
100点とはいかないけど、まあ、最低限の仕上がりにはなった。今回はとりあえずこれで良しとする。
また洗車してコーティングしとかないとな。
ちょっと気になるのは、
ボカシ剤は塗装と塗装してない部分の境目だけにスプレーするものらしい。俺、全体にやってた。
次の補修では気をつけよう。