完成に近づく

日差しが強くなり気温が上がり始めた5月初旬からコロナの感染者数が少なくなり始め、県営コートの使用も再開。金曜日の夜は久々に壁打ちへ。ちなみに日曜日は仕事。来週末もどうせ仕事だしムカつくわー。まじ転職してー。

俺、完成したと思ってたのだが、先週の試合で思ったほどではなくて、特にフォアハンドが思ったほどうまくいかなくて練習。

肘を入れすぎなのがまずいとわかったが、それをどうしたらいいのかわからず。体を使うようにするとラケットが遅れすぎる。体を余り使わないようにすると、手打ち感が強まって前に飛ばす力とスピンをかける力が両立しない。強く打とうと、スピンかけようとすればするほどフレームショットが増える。イースタングリップでしばし打ってみた。打てるのだが、試合になるとおかしくなるのが目に見えている。

そして、いずれにしても高い打点が全然打てない。

散々いろいろ試して、最後に試したのがうまくいった。

打点を後ろに下げる。

肘は曲がり手首は伸ばし気味。それで打点を体の横くらいまで下げる。そしたら強く打って勝手にスピンがかかる感覚になった。

今まで打点が前過ぎた。ウエスタングリップで手首が90度くらいまで曲げて打つような打点は、前に押す限界を過ぎていてスピンもかけられない。無理するとすぐフレームショットになる。少なくとも、俺の場合。

これでいけるわ。これでようやく軟式で培った炎のフォアハンドを披露できるわ。

ただ、まだ自信を持って完成したと断言できない。なんせ、同じことは以前も気づいてた。しかし、試合になると大事に行こうとして打点が前になりがち。これが克服できなければまた元に戻る。

サーブもいけるわ。ちょっとコツ掴んだわ。多分。

しかし、体のダメージが想像以上に残ってた。手の豆はまたひどくなってくるし、体の節々がまた痛くなってきた。やっぱり練習は大事です。