釣りに行った。
GWは普通に休めそうだけど、潮回りがいまいちなので、今日行くことにした。
夕マズメの終わりかけからルアー投げ始める。
今日も、下げ潮なのに上流向きの冷たい向かい風のせいか、流れがほとんどない。
前回も似たような状況ながら、マゴチがたまたま釣れた。その時より風は弱いので、まだまし。
今日も、すごい数の竿が並んでいる。
何か釣れてる。聞いてみたらキビレとのこと。そうかー、キビレか。シーバスじゃないのね。
「相当投げとるけんな。気いつけてよ。」
はい!
と返事はしたものの、これくらい離れたら大丈夫かなと思った位置に、ケミカルつけてない竿があって、気をつけようがない。
そこから更に離れてルアー投入。
しばらくすると、なんか妙な手応え。巻き寄せてくると・・・釣り糸。
おそらく、あの人らの釣り糸。
おかしいだろ、相当離れてて、全然向こう向きに投げてないのに。どこに投げ込んでるんだ?真横に投げてるのか?結構年配の人っぽいけど、いくら人がいないからって非常識なほど竿出して、詳しくは書かないけど、人が来たら邪魔でしょうがないような応対だし、どういう人種なんだろうか。
で、2時間ほどやったところ、ついに2年弱ぶりとなるシーバスさん。
最近買ったエリア110に来た。20cm位のシーバスが。久しぶりなので嬉しいが、当然お帰りいただいた。
しかし、風があっても投げやすく、荒れた海でも水をしっかり掴んで泳ぐようにと思って買ったエリア110。エリア10Evoより思いが、比重がそれほど重くなく向かい風では全然飛ばず、リール巻いてもあまり泳いでる抵抗を感じることができず、イメージと違って使いにくかった。それでも釣れたから、使いやすさと釣りやすさは別の話と思われる。
それ以外は無し。前回たまたま釣れたマゴチを意識してバイブレーションも使ったけど何も無し。
とにかく寒くて2時間で限界だった。昼間暑いくらいだったので、厚手のパーカーと薄いネックウォーマーしてたら大丈夫と思ってた。しかし、東南の風が強くて冷たくて、じっとしてると寒くてしょうがない。指先も凍えてくる。寒くてリールもゆっくり巻くことができず、知らない間にぐるぐる速く巻いてしまう。
昼間に見た子供のソフトテニスの練習を思い出して、いつまで経っても教えたことができないことに腹たって、余計に速く巻いてしまう。
ま、今日はルアーもなくならず、ライントラブルもなくて無事終わることができた。シーバス一応釣れたし。これでまた1ヶ月は納得できるな。