最終兵器

日曜日に久しぶりにコートで練習したけど、肘に影響無く一安心。そして今日壁打ち。練習したとき、ストロークが自分がイメージしてたのと少々違ってたので、何か試したかった。

 

遅いボールは意識してスピンをかけるようにしてうまくいったものの、やはり手首から先を使いすぎてコントロール悪い。それに速いボールに対してはその打ち方だと振り遅れたりスピンがかけられなかったりといまいち。やはり手首をしならせて使いすぎる。かといって全く使わないわけにも行かず、どうしてもちょうど良い感覚が身につかない。

 

前からなんか手首を固める道具があればいいのにと思ってたが、肘のサポーターを探しているときに手首のサポーターもあるのを思い出し、探してみた。あった、あった、ありました。

 

リストバンドはいっぱい持ってて昔から使ってるけど、固定するという機能はない。リストバンドのようなサポーターもあるけど、やはり固定したい目的には合わず。会社帰りにスポーツ店行って、試着してこれ買った。

 

ラケットを握るので手の平にはなるべくサポーターが被らない方が良い。これは親指に引っかけてつけるタイプ。手の平側はこんな感じ。

image

 

で、実際に打ってみた。ラケットを握ると親指根本のところがちょっと気になったけど、打ってたら忘れてた。これいいです。手首を適度に固めてくれる。打ってると巻いてる部分が徐々に下がってきて固定感少し弱ってくる。しかし、やはりリストバンドと違って手の甲もサポートしてるので、手首の保護・固定感が得られる。なので、壁打ちの終始、手首を使いすぎないように心がけて安定して練習することができた。前の練習ではスピンを手首を使ってかけてたので安定してなかった。手首をあまり使わず、体全体のスイングで安定して力強く打てる感覚が得られた。

 

ただ、その感覚が今までほとんどなかったのか、練習不足なのか、練習後に手首の下あたりの筋がやや痛くなってしまった・・・・。

 

 

あと、気になるところを練習。久しぶりにデジカメで動画撮って確認しながら打ってみた。

 

ボレー、特にサーブ&ボレーの1stボレーがへぼすぎたのが気になってた。わざと壁から離れて練習。長い球足のボレーを手で打とうとすると大体ミスする。腕の動きは最小限に、前にステップする力を利用することで安定する感覚が得られた。

 

バックハンド。スピンをかけようとして、ラケット面の動きがかなり不安定。動画を見ると小手先でラケットを操作していて、面がぐらぐら動いてて、いつミスしてもおかしくない感じ。何よりカッコ悪い。肘手首の曲げ伸ばしは最小限に、腕全体でスイングするように修正。イースタン気味の薄いグリップのせいか、ボールを真下から真上に打ってスピンをかけようとすると面が不安定になる。ボールのやや外側を叩くようにすると良くなった。

 

サーブはいまいち。良いサーブを打てるような感覚を得られるまで時間がかかる。

 

 

1時間ほど練習したけど肘は大丈夫。それより、サポーターをつけた手首の方がおかしくなってる。また休養だな。手首、肘のサポーターに加え、腕全体をつつむコンプレッションタイプのアームカバー。右腕が重い・・。