明日のことはわからない

日に当たるとまだまだ暑いけど、朝晩はひんやりと冷え込むことが多くなってきた今日このごろ。ようやく屋外の運動が楽になってきた。

しばらく試合はないけど、調子良くなってきたフォームを確かなものにすべく練習へ。

https://www.youtube.com/watch?v=KlyfrryieeE&t=514s

↑最近、この動画見て、フォアの薄いグリップでの打ち方のコツを学ぶ。押すような感じね。ふむふむ。普段は厚いグリップだけど、シングルスでサイドに走らされたときのことを考えると薄いグリップのほうが楽と前から思ってた。でも、うまく打てなくて挫折した。でも、打ち方のコツが分かって打てそうな気がした。素振りではイメージ完璧。イメージできることは実際にもできる。

で、練習で実際に打ってみる。はい、だめ。薄いグリップで打つ感覚が無い。インパクトで伝わる衝撃とか力の入れ加減が、俺のDNAに入ってない。入ってもどうして入ってるのかわからない。怖くて打てない。残念。

まあ、いつものグリップで打つフォームは安定している。スイングの中で肘手首を曲げ伸ばしせず、フォロースルーを肩付近に収めることで安定している。強いボールを打とうとしたり、低いボールを無理やりコートに入れようとして、フォロースルーがでたらめになるとミスになる。軟式時代でも当たり前にやっていた基礎を、もう一度思い出さないと。

バックハンドも先週からヘッドを落とすことを意識してるフォームが調子良かった。

サーブが先週に続きだめだった。3連続ダブルフォールトとかやってしまった。ちょっと欲を出してちょこちょこフォームを変えているが、いまいちはまらない。何も考えないで軽く打ったほうが伸びのある良いサーブが打てる。それにサーブで決めてやろうと打っていると確率が悪くなる上に、入ってもその後のラリーでミスが出てしまう。サーブを強く打つと気持ちが焦ってるようで、無理に攻めようとしてしまう。サーブを軽く入れたほうが、ゲームが取れる。ただ、シングルスの場合にもそうなるかはわからない。


先週からピュアストライク2014使って一番メリットあるのはボレーかな。インパクトをパチっと合わせるだけでスカーンと決まってくれる。Revoやピュアコントロールとかポリエステルのストリング使ってる時は当てるだけだと伸びがなくて、ちょっと押しが必要な感じだけど、そうするとどうしても手で振りがちでミスが増えてしまった。昨日はそういうミスが減った。

それとスライスも。いつも思ったより弾道が低くなってネットミスが多かったけど、あっと思ったボールがぎりぎりネットを超えることが増えた。ナチュラルも使ってるから、ボールの持ちが良くなってると思う。

ところで、1週間前から左目がおかしくなった。子供の頃から飛蚊症ではあった。年取るごとにゴミみたいなものが増えていたが、突然大きなゴミが現れた。かなり目障りではあるが、今まで通りとも言える。しかし、それに加えて白く霞んだものが見えるようになった。最初はメガネが汚れてるのかと思った。飛蚊症は普通、視線の先を追いかけるようにゴミが動くが、その白いものは逆に動く。

さすがにおかしいと思って眼科に行ったら後部硝子体剥離と診断された。眼球を構成する硝子体がゆがんで網膜から剥がれているらしい。かといって、治療しようもなく、悪化しなければ放って置くだけとのこと。まあ、しょうがないですね。60代から急増するらしいけど、強度の近眼や乱視の人は早めに出るらしい。

テニスができなくなる日は思ったよりずっと早く訪れるかもしれない。