スプラッシュ祭り2

先週、遠くに見えるスプラッシュに魅せられて、また早朝に釣り。河口の上げ潮ながら、強い西風に水が押され結構な勢いで沖に向かって流れている。空が明るくなり始めるくらいから開始。

 

完全に明るくなりきった頃、空に鳥が舞い始める。先週に比べてもかなり多い。そして、またもやはるか沖に発生するスプラッシュの嵐!!

 

程なくして、がっ!!とバイブレーションに食らいつく反応。しかし、即バレ。しかし、次の一投でまたもグンッと引き込む反応。よし、今度は乗った!!

 

確実に寄せて来る。左右に走る。姿が見える。おお?なんだろうか・・・。タモを用意・・・の次の瞬間。バレた・・・。フックを調べても問題ないし、なんでこんなに簡単いバレてしまうのか。あれは多分サゴシ・・・。

 

バイブレーションとジグのローテーションで探る。似たようなアタリがあるけど、やっぱりバレる。

 

シーバスはだめだ。ここで禁断の秘技、ジグサビキを投入。中小型回遊魚用のちょっと大きくて丈夫なサビキにジグをつけ投入。ちょっと大きめのアジとかカマスとかがんがん釣れるよ、きっと。

 

来ない。前々回アジの姿が見えてたからいけると思ったのに。

 

 

しかし、ついに、そのときは来た・・・。

 

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バイブレーションだけど。なんて美しいシーバス・・・。手の平サイズですが・・・。フックが目の近くを貫通してるし、口がぼろぼろになってるし、とほほ・・・。

 

 

そろそろ帰ろうか。しかし、突然そのときは来た。軽いけど、妙に引きが強い。なんだろう・・・。エソ?

 

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サビキに結構いいサイズのメッキアジ・・・。アジ違いだけど、見事にサビキに来た。同じサイズのシーバスは逃がしてメッキアジは持ち帰るという矛盾・・・。しかし、これでは家族分に全然足りん。

 

予定時間を過ぎて粘る。が、もうアタリも無く8時半に終了。ああ、サゴシが1匹でもものにできてれば・・・。太刀魚もまだみたいだし。

 

 

ちなみに、狂喜乱舞してたスプラッシュだが、フィッシュイーターの捕食ではない気がする。目に見える範囲でスプラッシュが起きたとき、それは魚のジャンプだった。水の跳ね方が似てた。なんだよ、もう・・・。