肘と手首

今日は健康診断で休んだ。通常は会社の中で健診受けるのだけど、胃カメラは別の場所で受ける必要があり、その場合なぜか休暇を取る決まりになってるので、それならと一日休んだ。

バリウム飲んで撮る胃透視はいまいち信用しておらず、バリウムもなかなか出ていかないので、毎回費用を払って内視鏡をお願いしてる。今年はげぼげぼ言って、久々に結構きつかった。

その後に壁打ち。しばらくコートで硬式の練習できなさそうなので、ちょうど休みなこともあって壁打ちでもやっとくかって。風がむちゃくちゃ強くてやりにくかった。

今日は先日の試合でいつものようにミスを量産したフォアを中心に打った。肘を伸ばして手首を背屈してイースタンで打つのと、肘を曲げて手首は伸ばすけど尺屈してウエスタングリップで打つのを試した。

肘も手首も曲げて体の前で打ってフレームショットが多くなる。前の試合の動画見てもそうだった。いいかげん矯正しないといけない。

肘を伸ばすのは過去に成功体験もあって何度も使おうとしてるのだけど、いつの間にか戻ってしまう。ウエスタングリップでは肘曲げないと面が下向きがち。イースタン気味で持つと打ちやすい。しかし、結局肘を伸ばしてると打点の微妙な調整がやりづらく、がしゃりが多い。肘伸ばしてるせいで衝撃が吸収できず、肘に負担がかかる。

肘を曲げて打つとすごい安心感がある。軟式時代からもうずっとそれで打ってきてるので当たり前ではあるが、力も入りやすいし打点のずれも調整しやすい。今日は打点が前にならないように、後ろに引きつけて、腕で前に押さないように気をつけて調整した。手首を背屈して体の前で打つとフレームショットになるので、それだけは気をつけないといけない。

ただ、最近の硬式の打ち方のトレンドからは外れる。どっちかというとグリップの厚い女子みたいな感じになってる。テイクバックした時のラケットのヘッドが背中の後ろに回ってて、面も下や後ろではなく横を向いてる形になる。でも、もうしょうがないかな。見た目を良くしようとしてもミスばっかりするし、実際のフォームも大して見た目変わってないし。

次の試合までしばらく妄想繰り返しておこう。