体全開肘手首90度状態

来週は軟式硬式両方の試合があって、今日は硬式の練習。

火曜日の試合、コンソレでちょっとフォアの調子が出てきたものの、その時は打ち方がわかってなかった。その後、家でいろいろ考えたり試してわかったことが一つ。

テイクバックで肘が曲がったままの状態から打ちに行っている。

その時、インパクトでは、打つ方向に対して体が左前45度まで体が開き、肘は体の前で90度、手首は背屈90度。手で前に押すとボールの上を撫でてネットまたはすっぽ抜けてアウトする。そのため、この形のまま体の回転で打つ。逆クロスには打てるけど、クロスに引っ張るのは極めて困難。

テイクバックで肘をある程度伸ばすとボールを懐まで呼び込んで、肘も手首も無理ない自然な感じで打てる。

今日はそのことを気をつけて打ってたら調子良かった。手応えあり。

しかし、またシングルスをやったところ、4ゲーム先取で、4-3、1-4、1-4と情けない結果に。

やっぱり引っ張り方向が苦労する。ムキになって打ちまくったら余計入らなくなって、そこから集中力を切らしてしまった。

尺屈してヘッドを下げると長くボールを持てる感じがして打ちやすいのだが、いつの間にか例の体全開肘手首90度状態になって、その状態で強打するとガシャってしまう。

尺屈しないでヘッドを横面にすると左右の打ち分けがやりやすくなるものの、ボールを持てる感覚が薄くなり、打点が低いときにミスしやすくなる。

また、例の中ロブ作戦にはまってしまった。強打するものの中ロブで返される。それをミスすることは少なかったけど、浅いボールで前に出されてボレーでミスしたり、左右に振られて切り返しでミスしたりと、相変わらず展開の変わる次の1本でミス多い。そして、押してるようでポイントが取り切れないパターン多し。やはり角度をつけて打てるフォアがないと、脱中級者とはいかない。

バックはトップスピンが徐々に打てる感覚がわかってきた。

風が強くてやりにくかったけど、体を使って強く振れるとサーブがよく入った。

 

まだまだ道は遠い。