鳴門も難しい

  久しぶりに鳴門へ。今年2回目だ。吉野川が意外に釣れたため足が遠のいてたけど、今週末は潮の動きが弱いしタイミングも夜に合わないので、明け方のタイミングに合わせて鳴門に行くことに決めた。

 

  天気予報では風は弱いはずだったけど、海沿いは思ったよりかなり強い北風。俺以外に釣り人はいない。メバル狙いの人もいない。吉野川ではいろんなルアー投げてやっと結果が出ることが続いてたので、ここ鳴門でも1カ所で2個のルアーを使って足場を変える。風が強く、波も少々あって荒れ気味なので、小さいルアーは使いにくく、小さくても10cm以上のフローティングミノーとシンキングペンシルを交互に使ってく。  

 

  何の反応も無いまま時間は過ぎ、気がついたら周りが明るくなってきた。そこからさらにバイブレーションやシンキングミノーも加え、アタリを待つけど何もない。完璧に明るくなった。俺、完全に明るくなってから釣ったことない。釣りたいなー・・・・。

 

 

  午前7時前、終了。

 

 

  あかんかった・・・。過去振り返ってみると、11月頃のベストシーズン以外、まともに釣れたことがほとんどない。2月にぼこぼこっと釣れたのを思い出して、去年も通ったけど全然だめだったもんな。いないってことないと思うんだけどなー。何がだめなんだろう?

 

 

  ウェーダーを脱ぐと・・・、左足の甲から足首が濡れている。むかつく。まだどこかに穴が空いてるのか。家に帰ってから本格的に調査。風呂場に水をため、そこにウェーダーを沈めてみる。自転車のパンクを調べる要領で穴の場所を見つけようと思った。しかし、まったくわからん。むー・・・。

 

  ついに意を決して、ウェーダーの左足にシャワーを突っ込み、水を流し込む。ぱんぱんになったところでウェーダーをぞうきんで拭いて観察。すぐ見つかった。左足のすねの下の方から水がしみ出している。拭いてもすぐにしみ出てくる。他の箇所も調べたがここだけのようだ。岩場で転んで岩にこすったのかもしれん。

 

  水を抜き、完全に乾かしてから補修だ。雨でしばらくは乾きそうにない・・・。