対策を考えるものの

先月に続き、シングルス練習会。今回も人が少なくて練習会になった。お相手はサウスポー。連続で4セット行い、結果は

2-6

3-6

4-6

2-6

と全て落とした。

 

前回の練習会でバックに持ってこられ、それをトップスピンもスライスもことごとくミスっていた。今回、一応考えてどうせミスするなら一発かましたれ作戦でいった。最初、何年ぶりかというバックハンドのトップスピンをかまして上々だったが、その後はほぼミス。ミスするのはわかっていたが、たまには入るだろうと思って打ったところ本当にたまにしか入らず意味なかった。最後の方なんかバックネットに直撃してた。スライスはサービスのTのあたりにしか入れられない。少しでも深いところやサイドを狙うとミスする。

 

ポイントが取れたのはほとんどサーブのみ。数本のエース、何本ものサービスポイントを叩き出した。前回よりもフォーム的に安定した。ボールを投げるみたいに肘を前に出さないようにし、ラケットヘッドではじき出すようにするとより良くなった。問題は相手のゲームポイントで4本もダブルフォールトしてしまったこと。スピンサーブを打つために上から下にということを意識するとフォームがおかしくなり、わからなくなる。

 

サーブが良かったが、キープにはかなり苦労した。何度もジュースを繰り返した挙げ句にやっと取れたという感じ。レシーブが狙ってかたまたまかわからないけど、いい感じで深く入ってきて、フォアもバックもその1本でミスってしまう。ラリーになってもせいぜい3本くらいしか続かずミスする。そのため、いかに相手のボールがこちらに返ってこないようなサーブが打つ必要があった。

しかし、たかだか身長174cmしかない俺がそのようなサーブを打ち続けるのも無理がある。今日はフォアがだめだめで、3本連続で入るのがやっとの状態。先週の練習で調子良かったからブンブンふってたがミスばっかり。

 

今日もサウスポーの左右の打ち分けが厳しくて、逃げていくようなボールに追いついてもスライスがどこ飛ぶのかわからないようなミス。回り込めても体に食い込んでくるのでやっぱり打ちにくい。しかし、だからといって、ある意味そんなのは当たり前で、普通は打ちにくいなりになんとか返していくものだが、俺はそこで止まってしまう。そもそも技術が足りてない。練習で決まったパターンでは打てるが、試合になってどこに来るかわからない状態だと、振られた最初の1球でみすしてしまう。組み立てや対策とかのたまう以前の問題。練習するしかないけど、

 

家でいつものように動画を見たところ、サーブは見た目良くなった。バックは腐ってた。フォアは相変わらずへんてこテイクバック。先週の練習では普通に打ててたのに、この球足の速いコートだとタイミングが合わないせいか、腕を縮めて当てるだけで必死になってしまう。

 

その、先週自然なフォアが打てるようになった33lbでストリングを張っているピュアドライブ2018。全く問題なかった。おそらく今後もこのテンションで行くと思う。ただ、これよりもCX200の方が打ちやすかった。サーブも問題なかった。これは何を意味しているのか・・・。