頼むからミスってもいいから触ってくれ

下の子連れて軟式練習。子供はもう部活引退だが、こんど市の大会に親子で出ることにした。いつものサークルで人数が足りず、うちの子を引きずり出し、その犠牲を俺が引き受けた。

総体前に子供とは練習していたけど、サークルに来るのは久しぶり。自分の大会、子供の総体、練習試合、仕事が忙しかったで、ここでの練習を一番後回しにしていた。

で、子供と組んで試合をしたのだが、もうとにかくボールに触れないので走り回る羽目に。手の届く範囲ですら触れない。サイドを抜かれてもミドルやポーチに出てるわけではない。手を伸ばせば届く高さのロブとはいえないロブも触れない。体のすぐ後ろに落ちるスマッシュチャンスを傍観し、挙句の果てには体に当たりそうなパッシングショットも無反応。オールコートカバーリングが必要なため、俺も逆を突かれて触れないこともしばしば。

基本的に相手が打ったのを見てから何かしようとしているが、当然そんなタイミングで触れるボールはほとんどない。俺も打球力がある方ではないので、打って浮き球を引き出すこともあまりできない。とにかくミスってもいいから体の近くに来たのには触ってほしい。出るのはまたB級だが、おそらく1回勝てるのが精一杯であることを確信した。

 

帰りにすぐ近くでやっていた弓道のインターハイの会場に立ち寄り記念グッズを購入した。

 

全然、弓道と関係ないのにどうしてそんなものを買うのかと子供に詰問されたが、今ここでしか買えないのだから当然だろう。一期一会ですよ。そんなことも知らないのか?

 

午後、今度は硬式練習。テーマは軟式やった後も硬式で問題なくプレーできること。

特にサーブ。似てるようで全然違う。朝やった軟式では体はほぼ正面を向き、前に押し出す感覚。でも肘は高い位置に残して、ボールを上から抑える。硬式ではあまり正面を向かず、肩肘後ろに残す感じ。あまり派手に体使いすぎず、手打ちに近いイメージ。

これで特に問題なく打てた。ただ、セカンドがやばい。特にジュースサイドから打つスピンサーブが入るイメージがほとんどない。入ったらラッキーくらいの感じ。

フォアは心配なし。もう大丈夫だと思う。

バックも今日は良かった。ヘッドだけじゃなくてラケット全体が走るようにしたらトップスピンも入るようになった。

 

しかし、暑くてかなわん。雨が降るという予報もあったが、午前、午後ともに晴れまくって妥協無かった。体がどうにかなりそう。

最近、某作業者向け専門店にて、冷感コンプレッション的なインナーを買って、練習のときに着ているのだが、全然冷感じゃない。触った瞬間、一瞬冷たく感じる気もするが、本当にその一瞬。着てしまえばもう同じ。そして、ちょっと厚みがあって汗を吸いまくり。2重構造にもなっているので余計に重くなる。しかも乾かない。上にTシャツとか着てるせいかもしれないが、風があたっても冷たく感じないし乾かない。これなら普通の安物コンプレッションインナーで十分だと思う。みんなこれなんとも思わないのかな?