試合がしたい - Allez!! 賢者には毎日が新しい人生である

久しぶりの公式戦のシングルス。

今所属のシングルス練習会に3ヶ月連続参加。同じサークルの人と先週シングルス練習。クラブのレッスン2回＋シングルス練習。そして、練習時間以上にYoutubeで動画を見まくった。かつてないほど準備してきたと言って間違いない。レベルが上ったという自信はないが、今までよりましだろう。

4試合目のため、余裕を持って壁打ち。小雨が降っていたが動くと暑くてすぐ汗かく。腰のコルセットを付けているためにインナーを着ているのが余計に暑い。壁打ちだけでインナーを着替えた。30分ほど練習。すべてのショットに全く問題なし。

4試合目とはいえ、ドローに時間が切られておらず、全てFollowed by。棄権とかあったときに繰り上がって、そこにいないとどうなるのかわからないのが怖くて10時頃に行った。1回戦はBye。対戦相手となる試合がやってて、見てたが両方とも普通に強い。A級の予選だからな。しかし、自分がどう変われているのか楽しみのほうが強い。

で、試合が始まったのは12時過ぎてから。

予選2回戦

高校生が相手。背は高くないが、力強いスイングをしてくる。暑いなー。ずっと曇ってたのに、俺が試合する頃には晴れた。

試合前の3分練習のラリー。・・・・。入らない。いつものパターンか・・・・。

サーブから。相手が慣れてないのに助けられて40-15。しかし、すぐボロが出て40-40。ここでラケットをクラッシュからCX200に交換。ボールはヨネックスのツアープラチナム。なんか練習の時から硬いし反発がすごくてコントロールできる感がない。しかし、バック、フォアのスライスでいつものへぼミスやってしまってG0-1。

その後もミスが止まらない。あらゆるショットでミスを繰り返す。先週のレッスンでもミスはすれど、もっと打ちまくって入っていた。今朝の壁打ちも問題ない。振ってれば、いつか感覚合うと思っておかまいなしに降り続けたが、バッチンバッチンとフレームに当たる。サーブだけは入っている。G0－4からかろうじてサーブのおかげでG1－4。

しかし、フォア、バックのミスが止まらない。スピンをかけにいってはアウト。フラットで決めに行けばネット中段。目の前に上がったスマッシュチャンスをネット中段。こっちがミスってばかりのせいか、相手はやたらスライス使ってくるし。

G1-8で負け。

だめでしたね。あれだけ練習したのに、何も変わらず。ラリーは最初3球も続かず。慣れても5球くらい。一番続いて12球というのが1回だけ。

暇なので家に帰って動画でカウント。ミスが28。9ゲームやったから、1ゲーム平均3以上。当然、甘いボールになって相手に叩き込まれというのもあるので、実質もっと多い。勝てるわけがない。そのうち、フォアのトップスピンのミスが16。スライスが3。バックのスライスは5。フォアだけで1ゲーム平均2回ミスってる。これだけミスしてると、ミスして当たり前の感覚。今日は前半も後半も同じペースでミスってて、最後まで気持ちを維持するのだけで精一杯。ちなみに相手はミス総数13。

ファーストサーブは約75%入った。ほぼすべて入ってるくらいの感覚だったが、数字にすると以外に低い。でも、ファーストは入ればフォアで打てるボールが返ってきてて効果はあった。フォアが終わっていたので意味はなかったが。珍しくダブルフォールトは無かった。ファーストが入るほどセカンドの確率が悪くなるというパターンが今回は発生しなかった。

やれやれですね。あんだけ練習して動画見てこの有様。高反発のボールに苦労したのはあるとはいえ、CX200に変えてしばらくすれば感覚は戻った。ただ、手首から先が宇宙。未知の航路をさまよう。打ってみなければわからないという感じ。

動画見てると相変わらずブサイクなフォームで打っている。とにかく打点が近い。肘も手首も体に近くて折れまくってて入るわけないと思う。本当にこの打ち方で先週のレッスンとかでやってたのだろうか。

テイクバック終わってフォワードスイングが始まる瞬間。肘は体に付きそうで90度、手首もラケットも体に近いが、まだフォアードスイングが始まった瞬間。

インパクト。肘は体についてて、そこで腕は折れ曲がり、手首は体の真ん前。手首は直角に折れ曲がった状態でインパクト。これ以上ボールを押せないので、この形のまま体を回すしかない。少しでもタイミングが早くなるとフレーム。ここから腕を伸ばして押すと面がボールの上に被ってすっぽ抜けでスピンがかからない。大抵はネット。ネット超えてもアウト。上に振り上げてスピンかけようとするとフレーム。