問題なくて困る

久しぶりに壁打ち硬式練習。冬のマラソンシーズンに備えそろそろランニング練習を始めないといけないが、今週末は練習に行けないので打っておきたかった。

 

ラケットは先日サウスポーに打ってもらった中古ピュアアエロ2019。

完璧。完璧だ。今までも壁では無敵だったが、今日はより完璧だと感じた。逆にコートではどうしてあんなに打てないのか、打てないフォームを探して打ったが、それでも問題なく打てて困った。

フォアで一番だめなのはテイクバックが小さく肘が曲がらないままで、前に押すようにラケット押してフォロースルーも前にまっすぐ流れる時。このときは確実にスッポ抜けるしフレームショットも多い。その打ち方をしても壁では打ててしまうのが怖い。

 

テイクバックは大きくひじを伸ばし、肘を体に引き寄せながらスイング。これが一番安心感がある。腕と体の一体感がある。コートでは腕だけでびゅんびゅん振ってしまうのでミスが多くなるのだと思う。問題はテイクバックが大きいので、軟式だと問題ないが硬式だと遅れやすいこと。これが今後矯正できるかが課題と思われる。

 

あとは個々最近ずっとミスが多いスライス。面の角度変えないで前に運ぶように打つのが簡単だけど低い打点しか打てない。腰以上の高さのとき、ラケットを引き起こしてパンチ加える感じで打ちたい。いろいろ試してたら、テイクバックでラケット支える左手を支点にシーソーみたいにラケットを引き起こすと比較的打てた。これも試合で打てるかどうか。

 

中古ラケットのストリングが切れそうだ。横糸がずらせないくらい縦糸に溝ができている。何張ろうかな。