ワークマンインソールで硬式打ちを考察する

フォアの練習しないとねー、と思いながら出かけて、途中でいきなりコースを変えて軟式サークルへ行った。子供がTOEIC受けるのを送り迎えしようかと思って、時間と距離の都合上変更した。あと、来月に軟式の団体戦があるのだが、それまで硬式の試合が続いてて、軟式の練習ができないかもしれないので。硬式練習は来週の祝日とかにすることにした。行ったら人がすごい多くて、待ち時間が長く、おじさんと中学生がラミーキューブで遊んでた。

 

前に練習行ったときにいた、硬式もやってる中学生が今日もいた。今日は調子良さそうでいいフォア打ってた。打っているフォームを見てると、一発で硬式だなとわかる。テイクバックの形のまま、ややストレートアーム気味でスイングしてる。ちょっと教えてもらおうと思って、いろいろ聞いてみたが、いまいち自分でもよくわからないとかでまともな答えは返ってこなかった。肘の曲げ伸ばしとか意識してるのか聞いてみたけど、コーチからは肘使えと言われてるらしい。が、そうは見えない。一つ、聞けて良かったのは、軟式と硬式の打ち方は変えてないとのことだった。

 

そうかー、変えてないのか。やっぱりそれがいいのかなー。いやー、しかし、それで俺が硬式打つと明らかにおかしいしなー。

 

そういえば、前にYouTubeで軟式・硬式のコラボとかで、鈴木貴男が軟式でフォア打ってたが、初っぱなから全く問題なく打っていた。別の動画で、西岡良仁と軟式プロの船水がやったたが、西岡も違和感なく打っていた。逆に船水は硬式ボール打ちにくそうだった。

 

硬式やってる人が軟式打つのは、ほぼ同じ感覚で打てるが、その逆は難しいのではないか?

そんな気がする。

ただし、軟式でのガチ本気スピードボールを同じスピードで硬式打ちで打ち返すのは無理だと思う。スピードは硬式より圧倒的に速く、特にストレートアームのような大きなスイングではタイミングが間に合わないし、威力に押されて跳ね返せない。肘もしならせてムチのように腕とラケットを走らせないと、あのスイングスピードは出せない。

 

あまり練習できなかったけど、あの中学生と話できて良かったと思う。

あと、バックが短くてなかなか戻せなかったが、ボールの下に潜るように右肩落として肩から押し込むようにして直った。硬式で薄いグリップで打ってるので、その癖が影響していると思われる。硬式でも小手先で打たないように気をつけないと。

 

今日のニューアイテム。

ワークマンのインソール。約800円。いや、安いからさ。インソールっていいやつだと、シューズ本体より高いのもあって、おいそれと手が出せない。それが千円もしないで帰るんだったら、だめもとで試してみたくなるというもの。おそるべしワークマン。

 

母指球近辺とかかと部分がクッション素材。土踏まずからかかと周辺が硬い素材で曲がらない。足底を包んで固める感じかな。

 

LLサイズでコートFF28cmのインソールと入れ替え。特に切り詰めることなく、ちょうどなサイズ。土踏まず内側がよっと浮く感じかな。

 

クッション部分はぺたぺたした感じで砂がくっついて落ちない。

 

厚みがあって厚底感を明らかに感じる。上に持ち上げられた分、ややきつく感じるので紐を少し緩めた。

動いた感じは、まあ悪くない、こんなもんかな、という印象。ダブルス3試合でそれなりに激しい動きはあったが、特に違和感とかだめな印象はない。逆にこれによってすごい良かったと思う点もない。元に戻す理由もないので続けて使ってみる。シングルスでどうなるかな。