安定のフォアハンド

今日は祝日。クラブのレッスンに行った。日曜日試合だからな。またB級シングルスで本戦ダイレクトだが、相手にとって俺はフリーパス・ボーナスステージ状態なので、少しでもその状況を変えたいところ。

 

まずはやっぱりフォアを安定させたいのが第一目標。前回の試合からまた頭の中でどうにかならないか考えたり、動画を見まくったりしていた。久しぶりに4スタンス理論に関連した動画を見て、いろんな打ち方があるのを勉強して自分に合うのは何かを考えていた。その結果、以下のことを意識してフォアの練習した。

1.体の開きが先行してから腕が出る。

2.打点は前。

3.手首は尺屈気味で極端な背屈にはしない。その形で最初から最後まで維持する。

 

1.は振り遅れにつながりやすいが、この形が一番力が出せて、腕に力を必要としない。基本的に重心も打点も前になることが多いので、この形が合っていると思う。

ここ最近は軟式と同じように腕をフリーにして打とうとしていたが、ミスが多いのでちょっと手首を固定するイメージで3.の形で打ってみた。

それのおかげかどうか、コート半面でサーバが3ポイント連続で交代という練習で、レシーバ側に入って1回も交代することなく終わった。相手にそんなすごい人がいなかったのもあるけど、フォアのミスが減らせたのは良かった。

ただ、最後の1回で3ポイント取られた。浅い位置のでのバックハンドの凡ミス。100球ナイスボールが打てても1本のミスが許せない。浅い位置のバックは両手打ちで行こうと思う。

誤算なのはサーブが練習できなかったこと。1回も交代しなかったので、サーバ側に回れなかった。

 

最近、ボレーが少し調子良い。フェデラーが何かのイベントと思われるところでボレーを教えている動画があった。日本語字幕がないので、英語字幕出したり、自動日本語翻訳見たりして、必死で和訳を試みた。


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自分のボレーのイメージを基準にすると、以下のようなイメージを受けた。

・フォアの時、テイクバックはとても小さく、肘は体からあまり離していない。そして、体と腕は一体感があって打点は前。

・バックもテイクバックは小さいが、打点の少し前から力を入れてフォロースルーは長め。

 

このイメージでボレーしてると、球足が長くなりミスも少し減ってきた感がある。試合になると体勢が崩れることが多いので、そううまくは行ってないけど。

 

一緒に練習してた人に「いつもドロー見て応援してる」って言われたけど、必ず負ける上にかすみたいなスコアしか残せてない。頑張りたいが、無力感が大きく返す言葉がない。