関節を一つ無効にする

明日は年末恒例のインドアのシングルス。また場違いなところに申し込んでしまった。相手は息子と同じ高校なので、息子に調査しておけと言っていたのだが全く動いてなかった。役に立たないやつ。

 

今日から休みなので壁打ちに行った。誰もいないかと思ったけど、大会ぽいのやっていて結構人がいた。

 

明日の対策として、まずフォアハンドで関節を一つころすことにした。肘を使わずすストレートアームで行く。過去に、2回だけフォアがまともに打てたことがあるのだが、その1回が同じ施設での試合でストレートアームを使った時。その打ち方をしていたときに肘を痛めたり、打点の微調整ができなかったり、低い打点を持ち上げられないという理由でやめていた。しかし、同じ施設でのフラッシュバックをもくろんでみることにする。低い打点が持ち上がらないのは、グリップをやや薄めに変えたので少しはましになるだろう。

 

ストレートアームだと、いつもは打てないショートラリーも最初から打てる。スマホで軽く動画撮ってみたところ、そもそも全然肘が伸びていない。気持ちでは伸ばしているのだが。ただ、肘関節はころしているので、可動部分が少なくなった分安定感は感じる。

低めの打点はいい感じに打てるけど、打点が高くなってくると肘が段々曲がってきて元の打ち方に戻ってくる。手首ゆるめすぎてヘッドが後ろに引っ張りすぎると打点もぶれる。試合で活きたボール相手に打点の狂いをどうするかが問題。

 

もう一つの対策はサーブを叩き込むこと。このインドアの試合はサーブの調子が上がるからな。相手強いので、多分サーブくらいしか点取れないと思うし。

フォームを変えるつもりはないが、レッグドライブとフォアードスイングのタイミングを合わせられるように練習した。膝伸ばすのと一緒にスイング力任せに始めて、サーブなのにフレームに当たるとかしょっちゅうなのを直したい。

調子乗ってバカバカ打ってたら、隣で孫連れて練習してたおじいさんい「いいサーブ打ってるね。」と言われた。まあ、ダンベル20kgパワーですから。これでタイミングが合えば、それなりのパワーサーブが打てる。

セカンドも打つぜ。どうせ擦りスピンサーブ打っても叩かれるし、ダブルフォールトするしな。

 

あー、たのしみだなー。朝、壁打ちして、試合して、あー今回もだめだなーと思いながら着替えて、ちょっとくつろいで帰って行く姿が見えているので、緊張感全然ない。勝てるかもとか思ったときの方が、よっぽど緊張するな。