四国霊場八十八カ所 第六十二番札所 宝寿寺(改めて)

今年も奥さんの里帰り帰りにお遍路の札所巡り。

 

まずは62番札所、宝寿寺

ここは数年前、香園寺でお参りした後、次の宝寿寺に行くと何が起きるかわからないと言われ、わけもわからずプレハブ小屋で読経して御朱印をもらったため、実際には行っていなかった。

 

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当時、納経所の受付時間や御朱印の料金を勝手に変えて四国霊場の協会みたいなところともめていて、仲間はずれにされていたらしい。その後、程なくして霊場会に再加入したとのことだが、俺みたいなお遍路ユーザには迷惑千万なこと。コロナ禍を経て、今回、ようやく現地を訪れることとなった。

 

 

本堂

 

大師堂

 

厄捨て場。自分の厄を厄玉に吹き込んで投げつけて割ると・・・どうなるんだろうか?とりあえず仕事でむかつく気分を吹き込んでたたき割った。が、実際には「仕事むかつく」と吹き込んでいたため、仕事首になるのではないかという懸念が後から沸き起こってきた。

 

風鈴がいっぱいつるされていた。

 

一応、香園寺での仮設礼拝所で御朱印はもらっていたし、時間もなかったので、ご本尊の御真言と光明真言だけ唱えて後にした。今にして思えば、読経して御朱印を重ね書きしてもらえば良かった。本来、お寺の名前が書かれるはずのところが「礼拝所」になってるし。

ご本尊は十一面観世音菩薩

おん まか きゃろにきゃ そわか