金曜日、午後から休んで子供の家庭訪問対応。それが終わった後、壁打ちに行った。先日の試合でフォアハンドでアウト連発してしまった。もう何年だろうな。ずーっと自分が思うレベルのフォアハンドが打てない。
打てたときもあった。ほんの一瞬。はっきり覚えているのは3回。硬式始めて2,3年頃、今の協会登録クラブでのシングルス大会。ガーデンでレッスン受けた後に出たシングルス。去年の冬、A級の試合を見た後のB級のコンソレ。いずれもフォームは違うが、何が共通しているのか考えてみた。
スピンを意図的にかけていない。
軟式では当然スピンをかけるような操作はしない。硬式始めたときはボールがとにかく飛んじゃうので、スピンをかけることでコートに収めるのが必要だと思った。速いボールを打つならスピンもかけまくる。意識してスピンをかける必要があると思った。しかし、速いボールを打とうとするほど、スピンをかける動作が強くなってフレームというパターンが多いと感じていた。
そこで、スピンをかける動作をやめて打つ練習をした。すると、なかなか良い感じで打てた。先週壁打ちしたときは、軽く打ってるときはいいんだけど、強打すると思ったより低く飛んでしまうことが多かった。試合になると深く打とうとしてオーバーしまくった。多分、ボールを下から上、後ろから前に撫でるように打って、厚く当たりすぎたり、擦りすぎたり、スッポ抜けたりと安定していなかった。
意図的にスピンをかける動作を止めたことで、厚く当たって飛び出す角度が安定して思うところに飛ぶようになった。そして、スピンもかかる。厚く当たるとボールが面に長く乗って、ボールを潰して強いスピンがかかる。フラットに当てても、普通に振れば自然とスピンのかかる動作なので、意図的にかける必要がない。
サーブと一緒。セカンドで撫でるようなインパクトでネットが多かったのも同じ理由。
いい感じでフォアとサーブの練習して終了。
そして、今日。実際にコートで打っていかほどにボールがコートに収まるか見るつもり。
だった。しかし、昨日の壁打ちでフラットにばきばき打っていたせいか、肘が痛くなってしまった。サポーターつけるのさぼってたのがまずかったかな。前に痛めたときのように肘の曲げ伸ばしができなくなるまでは行っていないが、大事を取って練習は少し控える。
腰はだめ、肘もだめ。なんか体がぽんこつになってしまった。