SCUD 01Cで出直す

今日は軟式練習。昨日の熱中症一歩手前から回復し、今日も午前から練習。とはいっても、マイルドに年配の人たちとダブルスやるだけなので、肺がつぶれるとかはない。ただ暑いのを我慢するだけ。

 

ついに買ってしまった。スカッド01C

 

ちょっと前に、新しいモデルが出てるせいか、新品が半額くらいに値下がりしてるのに気がついた。月末に試合があって、手持ちでまともにつかるラケットがなくて、いい加減まじめに買うかと思って買ってしまった。

店頭で見つけたとき1万円くらいで、その場で買おうとしたが、グリップサイズが0しかなくてやめた。ネットで1があって、それも1万円くらいだったのでそこで買った。それにストリング足して、張り代は無料。1万3千円くらいとなった。

 

昔は一度グリップを外し、はがきを短冊状に切ったのを貼って硬式のような扁平形状にして、さらにキモニーのグリップチューブで1サイズ太くしていたが、今のところ面倒でそこまではやっていない。そのときのセッティングでストリング、グリップテープも含めて275gくらいにしていた。

元々が平均238gというモデルで、最初軽く打ったけどやっぱり軽すぎて、リードテープをスロートに貼った。これで家で計量したら260gになっていた。これでもまだ大分軽い。

 

しかし、今日打った時点ではこれで特に問題なかった。もうちょっと重くていいかなと思ったけど、余ったグリップテープのシールをフレームに貼ったらまあいいかな。

 

ストリングはヨネックスのサイバーナチュラル・ブラストを張った。前に買った05Cではサイバーナチュラル・シャープを張っていたが、弾き感が結構強いのが気になっていたので、製品チャート見て飛びのレベルを1段下げたものを探してブラストにした。

この組み合わせで、まあまあいい感じで深さがコントロールできたので、まあ良いと思う。シャープがモノフィラメントだったのに対して、ブラストはマルチなので打感はややマイルドになった。軟式でマルチ使うのは初めてかもしれない。

 

最初からこれにしておけば良かった。前に買ったときはシングルスに出ることを考慮して、ちょっと長い方がいいかなとか、軽くて飛ぶのがいいかなと思って05Cにしたのだけど、結局690mmには慣れなかった。やっぱり685mmがしっくりくる。

打感とかボールの伸びに違和感なく、全体的に満足な仕上がりだと思う。05Cは軽くて硬くて飛びが強すぎて、やや扱いにくい。

 

ラケットはいい感じだけど、ミスはしまくった。硬式の調子の良い分、その感覚が残ってて、特にバックのストロークもボレーもミスりまくった。

昨日はフォアで手首を背屈しまくってミスしてた。今日、そうならないように意識して伸ばして打ってたら、全然打球が伸びず短くなってしまった。無意識で打ってたら手首が折れ曲がって、それで伸びるようになった。はー、そういうことかー。これからははっきり硬軟で使い分ける必要があるな。

ただし、手首曲がっても打つときは戻ってないといけない。スイングの勢いをつけるのが目的であって、そのままの形でスイングするとおかしいことになる。手首が曲がった状態でインパクトするときは、そのままの形で押すようにしないと、普通にスイングするとミスる。

 

バックも最初伸びなかったのだけど、肩入れて上体の起き上がりを抑え気味にしたら伸びた。そうそう、昔はこうやって打ってたよ。思い出した。ウエスタングリップでバックも打ってるから、姿勢を低くしないと下からしっかり持ち上げられない。硬式では上体は立ってること多いから、これも硬式からフォームを崩したな、きっと。逆に硬式のときも同じようにした方が良いな。昨日は小手先でスピンかけようとしすぎてミスってた。あまりスピンにこだわらないようにしないと。

 

試合の前には中学生と一緒に練習するイベントがあるので、練習メニューとか考えておかないといけない。限られた時間でどこまで効果的に伝えられるか。